ただ、在る

この前からウチの玄関に鎮座している百合。

メシベのひとつに花びらのかけらみたいなものがくっついている。
上から見るとこんな感じ。

恥じらいもなくマジマジと眺め、漂ってくる香りを匂い、花びらの肉感を指先で味わう。

全身が、舌になったような、気がする。

発掘されたリアル

実は、最近見つけて、すっごくハマったブログがありまして。
カツンとは全然関係ないのですが、その方の見識の広さや視点の鋭さ、小粋な言葉遣いが素敵で素敵で、過去の記事まで読みまくっていたのですが。
そしたら、なんと、それまでほとんどといっていいほどジャニに接点がない日記だったのに、2007年の日記を拝読していたら、いきなり
有閑倶楽部の美童が大好きだ!」
という記述が!
ワタクシ、思わず「ぅおっ!!」と声が出ましたよ!
いや、カツンに関することにその方が触れて下さったことが嬉しかったのもありますが、個人的に“その方が有閑倶楽部を見ていた”という事実にビックリした、という二重の驚きで思わず声が漏れた(笑)
で、直接引用は出来ないので、残念ながらニュアンスしか伝えられないのですが、その方が感じてる田口くんが演じている美童に関する評が、非常に田口くんという人間の核心をついているな、と思ったんですね。
例えば、(以下ニュアンスです)
『普通ここまでベタな展開だったら聞くに堪えない台詞になるだろうに、彼は紙一重のところで死に台詞にしなかった。なんだかすごいリアルだった』
とか
『演技がうまいというわけじゃないし、なんだか浮いているし、ビジュアルも北欧の人には全然見えないけれど、美童がヘタレだけど心根の優しい人間なんだ、っていうことはちょっとしたところでもすごくよくわかる。』
とか
『そういう意味では原作の美童にすごく近いんじゃないかと思う。見た目が全然違っても、近い』
とかとかとか!!!!!!
そして、最後に
『私はこういう演技をされる役者さんが、すごく好きなんです』
だってよおおおうおおおおおん。゚・(⊃ω⊂)・゚・

この方、それまで田口くんのことも全然知らなかった方なんだよ!その後全然話題にのぼっていないので、多分、カツンには全く関心持ってもらえなかったようなのですが(笑)、逆にそういう彼の背景も性格も全く知らない一般の方が、ドラマ的には特に名作というわけでもないし、若干ギャグテイストなあのお話から、ここまで彼の本質を見抜いて、好きになってくださったのが、ワタシは本当に嬉しかったんだ!!!!!!
田口くんの仕事にかける熱とそこに共存する残念さとそこから生まれる愛すべき部分みたいなのを、その方がきっちり受け取って下さったのが嬉しくて嬉しくて。゚・(⊃ω⊂)・゚・
だからさあ、なんつうか、やっぱ当たり前だけど、見てる人は見て評価してくれてるんだなあ、というか。

あああ、出来るなら、この方に是非田口くんのサムライ☆ラブ☆アタックを見て欲しい!絶対好きになる決まっているのにいいいいいい!!!

というわけで、今月のみょーじょー(表紙はカツン☆)に載ってる田口くんロングインタビューを読んでいない人は、すぐにでも読むと良いよ!
この前のエントリでは、ワタシ、あかにしくんのことについて語ってるところのみ書いたけど、田口くん自身について語ってるところも、めちゃ良いから!
なにが良いって、下手な苦労自慢になってないところ。やろうと思えばいくらでもそういう方向に持っていけるのに、自分からは絶対にそうしない田口くんの芯の強さがワタシは好きです。

好きなのはムウとリアとミロです

相変わらず北欧メタル、というかnightwish(ターヤ在籍時)にはまったおかげで、フィンランドバンドに興味を持ちまして(笑)
おっかしいなあ〜。碧眼系には全く興味なかったはずなのに(笑)
ってことで、このバンドを見つけた。
このバンドの構成員は、複数のチェロとドラム!斬新!!
でもって音が超絶技巧すぎてワロタ(笑)
メンバーが音大出(シベリウス音楽院。ターヤと同じ)だけある(笑)クラシックぱネェ!
ちなみに、そして、この映像はヘルシンキ世界陸上でのオープニングアクトなんだけど、そこで演奏したのがこの人たちとnightwishだったそうである!ひぃ!フィンランドピープルセンス良すぎだぜ!

Apocalyptica - Quutamo live


ところで、このバンドにディルアングレイのボーカルの人がゲストでやってる映像を見つけたんだけど、ディルのボーカルの人すごく上手い!音域音色幅広くてびっくりだよ!全然知りませんでした。マジすんません。
てか、最近さり気なく日本のビジュアル系(と一括りにするのも大雑把すぎて失礼かもしれませんが)バンドがさりげなく外国でアクトしたりツアーしたりしてるんだけど、この辺は報道されてるんですかねー?

Apocalyptica - Bring Them To Light feat. Kyo from Dir en grey


そして、nightwishを探しているうちに、なぜかこんな曲も見つけてしまい。
いやあ、この曲良い曲だな、と素直に思う。ちょっと切なくてさ。
てか、自分はフィンランドからアニソンとか、幅がひろいんだかなんなんだかよく分から無くなってきた。
ま、分かんないままでいいや。

松澤由美ー地球ぎ


そして、このジャケ写を見て、「きっとこの衣装作った人、星 矢に憧れてた世代なんだろうか・・・」と遠い目で思ったりした土曜の夜。これが、大きいお友達の欲望の具現化に見えるワタシはやっぱり星 矢世代だからかもな・・・。

ALL NIGHT LONG(SG+DVD)

ALL NIGHT LONG(SG+DVD)

makes me …

ここんところ、ずっと、絵ばかりを見ている。
世の中には、こんなにも絵が上手い人が多いのか、と、見るたびに痲れるような気持ちになる。
そして、ワタシも、もう辛抱たまらなくなって、勢いだけで書いてみた。
たぶん、10年以上ぶりじゃないか。絵とか書いたの。
しかし、あまりに衝動的に書いたので、折れ目のついた裏紙だったと気づいた時は後の祭り。
だけど、思っていたより書けるもんだなあ、と。
いや、自分比較ですよ!自分比!
でも、以前は毎日のように書いていた時もあるので、意外と手が覚えているもんなんですね。
ただ、ワタシは胴体が書けない。地獄的に書けない。悲しいくらい書けない。  
練習、しよう、かな・・・。
でも、たぶん、しないな。
ということで、自分の記念のためだけに下の方に載せます。
てか、絵を見られるって、文章を見られるのとは比べ物にならないほどの恥ずかしさがありますね。Oh・・・!
なので、原画はさっき捨てました(笑)
あ、これが誰か分かっても、そっとしておいてください。
絵の似てなさは置いておいて、決定的にその人だ、と分かる証拠があるはずなのですが、恥ずかしいので、答えは書きません(笑)
分かったら、拍手ででもお答えくだされば。
正解の方には、そっと「正解ですよ」とお返事いたしますので(笑)

続きを読む

メグリメグリデアイ・・・?

この前のエントリで書いたghost love scoreを、相変わらず聴きまくっております。
あの曲を聴いていると、めちゃ分析して写譜したい〜〜〜!!!的な気持ちが高ぶって仕方がない!!!
今は、イントロ部分の拍子がやっととれるようになったので、楽しくて楽しくて仕っ方がないぜぇ!
あああ、ワタシがコードとか和声とか対位法とか分かるともっと楽しく聴けるのになあ・・・。
誰か教えて・・・。


あ、下のエントリで、ワタシがあかにしくんに対する気持ちは単純じゃない的なことを書きましたが、ワタシがあかにしくんに望んでることは単純で
「本気を見せてほしい!!!!!!」
ただそれだけ。

ってことを言いたいだけのエントリ(笑)
ところで、ghost love scoreを聴きまくっていたら、「指輪物語」(つうかロード・オブ・ザ・リングって言ったほうが良い?)とか映画で見たくなってきたんですけど、面白いのかなー(´・ω・`)
今まで洋物ファンタジーに縁がない人生を送ってきたワタシでも大丈夫でしょうか(´・ω・`)

素直さは強さかそれとも優しさか

今日、みょーじょーを見たんだけど(ちなみに先月のみょーじょーは買ったよ!カツンin名古屋!)、田口くんのロング・インタビューに、グッと来ました。最初本屋で読んだ時、思わず胸が熱くなり、よく分からないけど泣きそうになってしまい。まあそこは大人なので我慢しましたが。
じんくんのことを素直に語ってくれていて、とても田口くんらしいな、と思ったら、なんだかこみあげてしまったんだよね。
批判も非難も批評もせず、かと言って他人行儀でもなく。
なんというか、戦友を語っているような、そんな感じで。
今まで聞いたじんくんのことを語っている言葉で、一番素直な語り口調で、だから、なんかたまらなくなったんですよ。
こういうことを書くと、ワタシがじんくんに対して全面的に赦してるみたいに思われるかもしれないけど、赦すとか赦さないとか、そんな単純な気持ちではないれす(笑)けど、それとこれとはまた別の話で。


本当は、こんな感想にもなっていないこと、ついったの方にでも書けばいいんだろうけど、これは、今、あかにしくんやカツンを好きじゃなくなった人たちでも、もし以前に好きだったと思うのなら、そういう人にこそ是非読んでほしいなあ、と思ったので、あえて、流れないこちらに書きました。
というわけで、今月のみょーじょーの田口くんインタビュー、是非是非多くの人に読んで欲しいです!!!!!!
ちなみに表紙はカツンだよー(笑)

過去のライブに行くチケットはどこで買えますか?

こんちはー!YES!すっかり現実逃避が板についているなたりあさんだよ!だってこのエントリーも現実逃避で書いているからね!ひゃっ!
ということで、最近聴いている(といってもあんまり聴けてない><最近ラジオとか聞けてないから(⊃ω⊂))曲


nightwish-ghost love score

実は、今日この曲を発見したのですが、もうこれを紹介したくてこのエントリをあげたようなものでして(笑)
いや!もう!しびれまくったんだけどどうしてくれよう!この高揚感!この昂ぶり!荒ぶり!滾り!ああああああもう久しぶりに曲を聴いて総毛だったんだけど!
もうね、曲の入りから無駄に壮大なの!それが!それが!それがあっぁああぁぁあぁあぁあはああああはああああはあああああああ!!!!!!(悶絶)
ああ、1人で悶絶していても仕方がないのでどのようなバンドかといいますと、この人達はうぃき先生によりますと、
フィンランドのシンフォニック・メタル・バンド
だそうです。ほぉ。ワタシも今知った(笑)意味分かりそうで分からないけど、要するにオペラ風な壮大さを兼ね備えたメタルとう感じでオッケーなのかしら?ちょいビジュアル系にも通じるものがあるかもしれな、い(←自信はない(笑))
とりあえず、フィンランドは福祉とムーミンの国だけじゃないぜ!というわけですなフムフム。
まあ、北欧メタルって言葉もあるくらいだし*1
すごくざっくり音を説明すると、サラ・ブライトマンばりのオペラちっくなボーカルとドラマティックなメタルサウンドが融合したバンドと申しましょうか。曲がやたら装飾的で1曲で1つの映画が出来そうな感じというか。分かります?分かりませんね(笑)
で、実は、このライブの直後にボーカルが解雇されてしまっており(2006年あたり?)今は、違うボーカルで活動しているらしい、ということも今日知りました・・・。
え・・・なにそれ・・・。
しかも聴いてみたら、全然雰囲気違ってる・・・orz
せっかくワタシが全細胞を燃やし尽くせるようなバンドに出会えると思ったら、今は実質的に存在してないなんてなんじゃそりゃ・・・orz
全く!!どこのグループも仲良くオリメンで活動しやがれ!!ヽ(`Д´)ノ(←魂の叫び)
でもね、このライブはボーカル解雇直前なので、人間関係かなり悪いらしいのですが、その緊張感が逆に異種格闘技戦のような独自の緊張感を生んでいるとしたら、創作という世界は面白いし、多分、創作においての一番の敵は「弛緩と惰性」なのかな、なんて。あー脱線した。
というわけで、今日は1人で上がったり下がったり忙しくしながらもこの曲のリピが止まらないのでございました。
あああ、このライブ彼らの母国フィンランドであったオリメン最後のライブらしいんだけど、これ行きたかったなあ。゚・(⊃ω⊂)・゚・行って見たかったなあ。゚・(⊃ω⊂)・゚・
とりあえず、これが収録されているライブDVDは買うと今日決めました!いやっふ〜!
てか、自分の支離滅裂な文章にびびったけどこれもワタシの興奮を伝えるために記念にそのままでアップ!




Ed Sheeran -Wayfaring Stranger

この前のエントリでも、エド・シーラン天才って書いたんですけど、改めて書きます!
この曲は、自作曲じゃなくて、アメリカのフォークソングなんですけど、これを歌うエドのセンスの良さね!もう、イントロの最初で痺れまくるわ!
曲に対するギリギリの装飾で、しかし自分の色は出しているという素晴らしさ。エド・シーランはHBBをやるんだけど、技術的には中丸くんとかと比べたら全然未熟。だけど、常に曲の全体を見ているから、曲に対してのスパイスの効き具合がいい塩梅で。編曲が地味に見えて緻密作っているということもあるんだろうけど。とにかく、この曲聴いてエド・シーランのセンスの良さを感じ取って頂けたら!


van heilen-hot for teacher

編曲がカッコイイ≒良曲というのをさんざん主張しているワタクシですが、この曲は、ただ一つ「ギターリフを活かしきっている」所のみが最高!いや、だからいい!だからこそいい!それ以外もうどうでもいい!こういう曲に理屈はいらんの!とにかくかっこ良くスカッとさせてくれればそれで良い!偏差値低いけどバイク乗り回してモテまくる田舎のヤンキーみたいなそんな曲でございます(笑)


MIHO - ESPERANZA feat.Kj,SHIGEO,CO-KEY

現実逃避から過去に逃げたらこういう曲を聴いたよパターンその1


『garden』 sugar soul feat.Kenji

現実逃避から過去に逃げたらこういう曲を聴いたよパターンその2

*1:つうか、うぃき先生で北欧メタルで調べたら期限が「ヨーロッパ」って書かれてるんだけど!えええ!ファイナル・カウントダウンですか!マジですか!泣けるっす!懐かしすぎてマジ泣けるっす!