自分的新春ヒットパレードを振り返る
わたしが年末年始に聴いた曲を一斉にドーン!
曲のテイストが全部似ているじゃないか、と言いたいのは分かってる。ああそうさ。ただ切なくてやるせなかっただけなんだよ!
12月31日にんhkfmでカントリー特集をやっていて、そこで流れた曲2曲。
TOP40ではあまり流れないようなテイストの曲が多かったのだけれど、それにしても、この2曲の歌詞の研ぎすまされっぷりは何だろう。パーティーチューンの曲の歌詞がアホみたいに単純かと思えば、こういう歌もしっかり支持されていると思うと、アメリカって多面的な世界だなあ、と思います。改めて。
そういえば、最初のバンドは、テイラー・スイフトを手がけた人が関わっているようなので、この手が徐々に勢力を巻き返しているということか?そろそろ、オートチューン系が飽きられてる頃なのかな・・・?
if i die young-The Band Perry
Pistol Annies - Housewife's Prayer
とはいえ、TOP40だって、細けぇことは気にすんなヒャッハー!みたいな曲ばかり流れているわけじゃないということで、この曲。ピアノもきれいだけど、歌詞も切ねぇなあ、おい。
how to save a life-The Fray
冬は寒いのに星空がきれいだから、家に帰る時に自転車を漕ぎながら、ちょっとだけ上を見上げると、慎ましやかに輝く小さな光を見て胸をかき鳴らされる、そんな季節です、と。
angel fall-BUMP OF CHICKEN
この前、やっと木皿泉さんのドキュメントを見たら、これが流れてきて、泣いた。
君といつまでも-憂歌団
歌っていうのは、良いですね。ワタシ、押し付けがましいメッセージは大嫌い。でも、歌は、単なるメッセージを超えて、作品に昇華させることが出来るからさ。だからいい。