今年もありがとうございました

今年も残り少なくなってまいりましたね〜。大晦日で今のところ一番笑ったのは
「出た!ボイパ!」byジャニーズジュニア@歌合戦
でございます。こんばんは。素敵な年の瀬送っていらっしゃいますか?素敵な年の瀬送ってるならこんなブログ見てねえよ、とかは言わないよー★お互い様だよー★

さてさて、今年の総括でもしましょうか、というわけではないですが、今、ワタシがじんくんに対して思っている素直な気持ちを書きますー。とっちらかってますし自分語り入っているので、その点はご了承を。





実は、今日、初めて、じゃにーずねっとのじんくんからのメッセージを見ました。
今日まで見ていなかった理由は、単純に怖かったからです。ものすごく寂しくなっちゃったらどうしよう、切なくなっちゃったら嫌だなあ、と思っていたから。
でも、今見たら、思った以上に素直に見ることが出来ました。自分でも驚くほど。もっと色んな感情が渦巻くかなあ、と思ってたんだけど、そんな事無かった。なんか、普通に見れました。
普通に見ることが出来た理由は、なんだろう・・・時間かな?
やっと、頭だけじゃなくて、体で今の状況を受け入れることが出来たからかもしれません。
で、映像の感想ですが、じんくんはじんくんだなー(笑)とつくづく思いました。拍手早回しされてる所とか(笑)。
ワタシ、じんくんのどういうところが好き?と聞かれたら「すっとこどっこいなところ」と答えちゃうんですが。ほら、じんくんって、ぱっと見分かりづらいボケするでしょ?拍手早回しされてるじんくんを見ながら「あーじんくんだー」って笑っちゃった。
その一方、「今までだったらここで中丸くんあたりが突っ込んでくれるのになあ」と思ったんだけどね・・・。
これから、じんくんを見ることはあっても、ワタシが好きな「すっとこどっこいなボケをかますじんくん」を見る機会は減ってしまうのかなあ、と思うと、それはやっぱり悲しいです。




ワタシ、以前に書いたことがあるんですが、自分の中に「ヲタとしてのワタシ」「社会人としてのワタシ」「一般人女子としてのワタシ」と3種の立場のワタシがいるんですね。それぞれ立場の意見がワタシの中でせめぎあって、今年は自分の中で“自分大戦”勃発って感じでしたわ(笑)。三つ巴の戦いが(笑)。
とは言ってもカツン事に関しては「ヲタとしてのわたし」が90パーセント以上を占めるので、基本的に「ヲタとしてのワタシ」が圧勝なんです。が、時々他の二つの立場のワタシがゲリラ戦を展開してきて、それに対しての感情の処理がちょっとややこしいことになっていた、という感じです。
まず、「一般人女子としてのワタシ」の意見なんですが。
実はあまり彼の行動に対して否定的ではありません。
むしろ「理解できるなあ」と思う部分の方が大きいかもしれない。
それは二つの点で。
まず一点目。
「やりたいことをやっていたらこうなっていた」
という彼の発言(@記者会見)に対して。
一般人女子としてのワタシは「やりたいことをやって何が悪いの?」と思うんですよ。それ以上もそれ以下の意味もなく、ただ「やりたいことをやる」っていうシンプルな事が、公共の福祉に反していることでもないのに、なぜ責められなければいけないの?と。あなた個人の倫理で判断しないで欲しい、と思うから。
じんくんのやりたいことが今やっていることだとすれば、全然悪い事じゃない。自分で自分の曲を作って自分が歌いたい所で歌う、って素敵な事ですよ。個人的に彼の曲は嫌いじゃないし。まあ、似てる曲調多いな、とは思うけど(笑)。
もう一点は
「ここではないどこかへ、を求める気持ち」
に対して。
彼の歌詞を読んでいると、女子との出会い方とか「運命の人がどこかにいて、その人とある日出会って・・・」、みたいな、そんな感じの多いでしょ。それを読んでいると
「ああ、この人、ロマンチストやなあ・・・」
と、遠い目になってしまうんです。
ワタシはロマンチストではないですが、でも「ここではないどこか」を求めて、どこかを見つめてしまうのって、個人的にすごくすごく分かる。そして、「ここではないどこか」を思うと、「今いる所に心が無くなる」ことも。
実際、彼がどう思っていたかは分かりません。でも、少なくとも去年後半から今年前半にかけての彼は、カツンの活動に対して心がないように見えたことが何度もありました。本当はどうなのか分かりません。が、その頃の彼を今思い返すと、「今いる所」を否定する気があるわけではないけれど、「どこか」を思うことで頭が一杯になっていた、ように見えました。
そして、「そういうことって、あるよなあ、んー分かる分かる」なーんて「一般人女子のワタシ」は正直思ってしまうのです。
が、「社会人としてのワタシ」は、「一般人女子としてのワタシ」の意見を、とんでもねえ!と罵倒したくなるんですよ。
はあ?「やりたいことをやる」だあ?人に迷惑かけてまでやる意味なんてあんのかよ?「ここではないどこかへ」だあ?そんなん人間そう何箇所も居場所なんかないんだよ!今いる場所に感謝しないでなにがここではないどこか、だ!、とね。
それを「ヲタとしてのワタシ」が後押しするわけ。「そうそう!やりたいことをやる、とか、ここではないどこかへとか言うけど、カツンの中じゃ出来なかったの?」と。
そして、6人誰からも今回の事がはっきり説明されていない事への割り切れなさと不信感。それは彼らのせいではないかもしれないけれど、どうしてもすっきりしないものが残っている気持ち悪さ。
と、いう“自分大戦”を3月から続けてきたんですが。
もう、いいかな。
そろそろ終戦です。
ようやく、ただ、目の前に出された事実を受けとめていく、と、やっと、やっと、そういう心境に来ました。
いやあ、長かったなあ(笑)。



ところで、「Take That」というイギリスのグループがいるの知ってます?そのグループが1996年に一旦解散したんですが、解散するニュースが流れた時、

世界中のファンの心に衝撃を与え、電話相談サービスが設けられたほどである


って書いてあるのをうぃきで読みまして。
ワタシ、「たかだかアイドルのことで、どうしてここまで考えなくちゃいけないんだろう・・・ワタシが粘着質すぎるんだろうか・・・」と曇ってた心がちょっとだけ救われました。そうだよねー、やっぱり好きなものが無くなるって、普通の心境じゃいられないよね!うんうん!分かる!なんて(笑)。
というのも、今年、何度か「アイドルって楽しむものだから、シリアスに考えるのって変じゃない?」的論調を見かけて、「ワタシ、こんなに色々考えちゃってバカみたい。違う人に目を向けるとかそういうことさっさと出来ない自分って・・・」と、そういう意味でも落ち込んでて、自分の重さにウンザリしてたからさあ。
ちなみにTake Thatは、紆余曲折あって、今年なんとオリジナルメンバーでの再結成を致しました!拍手!パチパチ(人゚∀゚)パチパチ
すげいよなあ。まさか5人でまたやるとは思ってなかったわあ。人生いろいろやねえ。
だから、カツンにもじんくんにもこれから何が起こるかわからないけれど、できるだけフラットな気持ちで臨みたいな、と思っております。そうじゃないと身が持たない(笑)。



という感じで、なんとか今年中に今年の自分内心理的案件が一応の収まりがついたようで良かったです、自分が(笑)。
なので、来年は、事実を一つずつ受け止めながら生きて行きますね、ということで。
まずは、1月15日のじんくんのたまありだーーーーーー!



それでは、良いお年を☆