TA☆GU☆CHIお誕生日おめでとう


田口誕生日おめでとう!!!!!!

ワタクシ、田口のことを正直まだまだ分かっていなかったんだなー、と、今年は痛感いたしました。
というのも、「GIRLS」ですよ。
実は、最初、新曲で田口がディレクションする、と聞いた時は、全然期待していませんでした。
なぜなら、田口が作詞作曲に関わった曲は、嫌いじゃないけど微妙にインパクトに欠けるなあ、と思っていたから。
「誓心」や「サムライ〜」のような、「田口にしか出来ない曲!SAI☆KOU〜〜〜!!!!!!」という曲が聴きたいなあ、と2008年以降思っていて。「でも、田口ディレクションだと、また爽やかな曲になっちゃうのかなあ・・・」と、正直思っていたのです。
んがっっっっっっ!!!!!!
聴いてみたら
「おいおいおい!!!これ、超ヤバクね!?!?!?良い意味でヤバクね?!?!?!」
と、テンション高まりまくる素晴らしい曲をぶちかましてくれちゃったわけですわ!しかも、雑誌の対談によれば、マジでほとんど田口がディレクションしてたっていうじゃないですか!ねえ、奥さん!
今回のカツンの新曲、ワタシ好きだよ。だけど、新曲を語る時に、メンバーの口から何度も『KAT-TUNらしさ』『KAT-TUNらしい曲』という言葉が出るたび、なんか複雑な気持ちになったのさ。
「なんかすごく縛られてるなあ・・・自由じゃないなあ・・・」
と、なんとも息苦しいような感覚に襲われたんだけど。
その中で田口が、中丸さんとこーきとを集めて、彼らの長所を生かし、3人だから出来る音楽を生み出した、というこの事実は、とってもとっても大きいと思っていて。
単純に、曲としての良さ、というのもある。けどそれ以上に、他メンが、目には見えない『KAT-TUNらしさ』ってやつに、自縄自縛されているように見える中、田口は、そんなものをスコーンとすっとばしちゃうおおらかさがあって。しかもそれを曲という形に出来た、っつーのは、精神的にも音楽的にも今後にとってすごく大きい!と思ったわけです。
もともと、そういうところがあるって知ってたけど、まさか、それをあんな素晴らしい作品に出来る人だとは、全く持って予想していませんでした。すんません。マジ陳謝。
そして、こういう人が、過去の『らしさ』なんて軽々と飛び越えて、新しい扉を開くきっかけを作ってくれるんだろうなあ、と思いました。
貴方がKAT-TUNにいて良かった。
貴方の存在に、ありがとう。

そして、改めて、誕生日おめでとう、たぐちんこ!!!!!!







あ、個人的には、「誓心」や「サムライ〜」みたく、コスプレの似合う曲もまたやって欲しいなあ〜。二次元コスプレ*1写真集もやってほしいなあ〜。韓国でブレイクして欲しいなあ〜。「あたにしく〜ん」っつって、じんくんに絡んで欲しいなあ〜。田口にしか出来ない事、いっぱいあるよね!!!!!!

*1:個人的には、ふしぎ遊戯の星宿とか