天使じゃなくても妖精じゃなくても強く美しいものがあるから

上田さんマニュアル読みました。
読みながら、泣いてしまった。
赤西マニュアルでもこーきマニュアルでも泣かなかったのに。
だってさ、赤西マニュアルでは心が凍って、そこから思考停止してしまったし、こーきマニュアルでは胸の奥にぐぅっと何かがつまってしまって、涙は出なかった。



けれど、今回、上田さんマニュアルの素直さにやられた。
こんなに素直に感情を出す事が出来る人が、3月以降ずっと言いたいこと言えてないんだなあ、と思ったら、ぶわーっと来てしまって。



覚えてるよー。留学の時、上田さんが一番素直に感情を出して「俺もさびしいよー」って言ってくれた事。あの言葉にワタシはすっごいすっごい救われたんだもの。
いろいろモヤモヤ不安な気持ちで頭がパンクしそうになっていたところに上田さんの言葉で落ち着いたんだよ。素直に寂しがってくれる事を言ってくれる人がいたから。


それに対して今回は、上田さんに限らないけど、言いたい事が言えない状態で、一体どんな圧力があるのか、とか考えたら、そんなこと分かるべくもないんだけど、6人ともきっととても苦しいだろうなあ、とか考えちゃってさ。



だけど、ワタシ、今回のことでつくづく、彼ら6人は、組織に属している人間なんだ、と改めて思い知っているというか。
組織に属していると、解せない事って、山のようにあるじゃないですか。だけど、組織に属する事をやめない以上は、その解せない事も飲み込んでその組織で生きていかなくてはいけない。
そう考えたら、今回の事にどんな事情が絡んでいるのかワタシには想像すべくもないんだけど、組織社会に生きている、と思えば、組織の論理ってやつを飲み込まざるを得ない状態に追い込まれた。って考えると、別に結構どこでもあることなんだなあ、なんて思ってしまい。
もちろん、それをオッケーと思ってるわけじゃないよ!クソクラエ!SHIIIIIIIIIIIIIIT!と思っているさっ!さっ!さああー!ずわあああああああああ!!!!(砂噛みながら)
が!!!!だからこそ、6人ともに責められる何かなんて無いと思っている。この件に関しては。(他の事ではあるかもしれない^^)
だって、組織の論理の中で個人の決定権なんて、あってないようなものでしょ。タレントだって、会社員だって、そんな変わらないと思うのよ。そういう点に関しては。ましてや、不条理が日常にまかり通っているあの事務所組織ですよ!
だから、どう考えても6人をを責めるなんて、不毛でしょ。組織の中で必死でやっている人に対して、結果だけ見ることしか出来ないこちら側の人間が。だってさー、対象に対する思いがあるなら、その思いを誰かを責める事のエネルギーに転換することなんてもったいないじゃん。
世間はうわっつらの結果だけ見て勝手なこと言うでしょうがね!けっ!ま、言われるうちが華とも言えるわけで。言われるのしんどいけどさ^^そんな世間はほっとけば良いわけなりよ。



でも、こんなこと言えるワタシって、担当にリア恋してないからかもしれない、と、ふと思った(笑)。
担当命!担当の事だけ考えて夢中なの!ってワタシだったら、こういう考えにはならなかったろうなあ。
ワタシ、つくづくカツンに関しては、バーチャルおかんなんだと分かったよ。そうじゃなかったら、6人が6人ともこんなに愛おしい理由が説明できない(笑)。





そして、そんな中でも、自分が出来る事を精一杯ひとつひとつやり遂げて、自分をステップアップして、こちらに言えることは素直に言ってくれる上田さんの存在は、今のワタシにとって、とても頼りになる存在です。
素直な愛情と冷静さが同居している上田さん、期待してます!これからもよろしく!
ソロコンサートツアーも成功間違いなしって信じてます!