漂泊の表白

じんくんの英語でのインタビューを二つ見たんですが。

Roland U.S.

J Rock Revolution.con

実は、ワタシ、アメリカでのじんくんインタビュー嫌いじゃないんですよ。(ソロ活動の是非とは全く別問題で)
というのも、言論統制が日本のインタビューに比べて遥かに低いだろう雰囲気が感じられるから。
日本だと、J事務所の人って、その発言が、(事務所からの)言論統制的、かつ、(外部からの)治外法権的なところあるじゃないですか。ある一線を越える言葉はなかなか出てこない。
だけど、海外だとそれがほとんど効力を失ってるゆえに、ほぼ言った事が忠実に再現されてるんじゃないかなー、と思うので。
そして、日本じゃ絶対に聞かない質問をサラッとインタビュアーがするところね!

あと、ローランドのインタビューでセールストークをしてるんだけど、ローランドさんのじんくんに勧めた楽器が

Here’s the new Lucina AX-09. It’s great for performing on stage, because you can play it standing up, like a guitar.

って、これどんなTK*1やねええええええええええええん!しかもTM時代の!!!!
どう考えても、似合うわけないよ!ローランドさん、勧める楽器間違ってるよ!でも、TK(しつこいようだがTM時代の(笑))ばりに、ステージでキーボードをかき鳴らしながら歌うじんくんを想像して微笑ましい気持ちになったなどと(笑)。
この調子だと、案外、海外の方から今回の件についての真実もポロッと聞こえて来そうな来なさそうな。

それにしても、webページ見ると一目瞭然だけど、JRock Revolutionが基本扱う人たちが、ど真ん中に「V系」なのですが。どうしてここの人たちがじんくんをインタビューすることになったんでしょ?
そして、普段ここの人たちが扱うアーティストに近いのは、むしろロスマイ吸血鬼バージョンだったり上田さんソロワークスだったりするんじゃないだろうか、と。
あー、見せたい!ロスマイ吸血鬼バージョンのトンチキ素敵っぷりを海外の皆様に見せたい!



とかハシャギつつも、以前も紹介した森田真功さんのブログの24日ドーム感想の最後の3行に、切なくてやるせなくてどうしようもなくなってしまうほど動揺した自分がいるのですが・・・。

*1:てつやこむろ