泣いて笑って愛して生きる

ちっす。ナタリアだよ!
昨日は、この本を読んでました。

イマジン・ノート (集英社文庫)

イマジン・ノート (集英社文庫)

この本の中に
『面倒くさい、をよく言う人は、自尊心がかなり低い』
と書いてあり
「ぎゃっ!」
とページを見ながら唸った。
何を隠そう(隠しちゃいないが)、ワタクシ、
「面倒くさい」
を日ごろから無意識に連発している女でありまして。いや、自分じゃ気づかなかったんですが、ある日、以前職場の同僚に言われたの。「なんでそんなに面倒くさいばっかり言うの?」ってね。アハー。。。
で、そんなワタシは、自尊心が低い、というところ、ものすごくものすんごおおおおおおおおおおおおおおおおく心当たりがありまくりまくりすてぃでさ。心の中で槇村先生に向かって、、、素直に「そのとおりでございます」って感じさ。
そのくせ、自意識だけは過剰でね。あああ、情けないなあ。行動の前にいいわけが先に来る・・・。あと被害者意識とね。
でも、この本を読むと、人と言うものは、自分で自分をしつけなおす事が出来るらしいので、今からでも、なんとかしなくちゃだなあ、と。そのための第一歩は、まず「目をそらさずに自分を見つめ、晒す事」みたいだ。うーん、苦手科目(笑)。特に「晒す事」に関しては、どうしても構えちゃうんだよなあ。どこか。これも、自意識過剰と気の小ささのなせる業なんだけど。
けれど、槇村先生が幼児期の苛烈な経験をこの本で晒した事から、前に進んで行った様に、ワタシも前に進んで行かなきゃ。なんて。思ったわけですよ。
ついでに、前に進んで行った槇村先生のその後は、この本で読めるよー。

ふたり歩きの設計図

ふたり歩きの設計図


どちらも、お勧め。でも、最初の本は先生も仰ってたけど、30代前半くらいの女子が読むと、色々感じるところがあるかもねー。
で、そんなワタシは、先生の漫画読んだ事がないのであった(爆)!