さよならは別れの言葉じゃなくて 再び会うまでの遠い約束

セーラー服と機関銃」を歌っているのは、薬師丸ひろ子さんですが、
この同じメロディーで、来生たかおさんが歌っている「夢の途中」。

ほとんど同じ歌詞だけど、一箇所だけ違うところがある。

出だしとサビの前、Bメロっていうのかな?

「薬師丸」ver.では
夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ
の部分。

これが、「来生」ver.では

今を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中

とその一箇所だけが違う。
その一箇所だけ違うだけなのに、多分、同じ事実を受け止めているのに、受け止め方が全く違う。

前向きになる必要もないけれど、不必要にニヒルになる事もない、と。

ワタシにできるのは、全てを受け止める事だけ。

それだけ。