Unchained my heart!

カツン、Chainコン行って来ました。
結局、今回は、3月21日@名古屋1日目、4月22日@東京ドーム3日目、4月28日@仙台2日目かつオーラス、という3公演見ることが出来ました。まず、これもワタシを誘って下さった方々のお陰です。改めて御礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました。
さて、感想は、3公演分まとめて、という形で書いて行きたいと思います。本当は名古屋の後、書いた下書きがあるんだけど、なんだか完成しないまま今日まで来てしまったので、今回はお蔵入り、ということで。
非常に楽しかった、ということを名古屋コンの後に書いたけれど、それはそれで正直な気持ちなのだけど、当然課題も残ったな、と思ったので、そのへんも書いていきます。
では、続きを読むからどーぞ。


今回のコンサート、コンサート内容としては、「幕の内弁当」的だったなあ、と思う。
今回のコンサートの感想を各所で見ていると、今回ほど賛否両論だったコンサートって今まであったかなあ、と思うほど、見た人によって違うのだけれど、それは、この構成の「入れれるものとりあえず詰めれるだけ詰めました」、という「幕の内弁当」感に対して、好意的に取れるかどうか、ということになるのではないか、と思った。

ワタシ個人としては、正直「もどかしい」という印象が随所に残るコンサートだった、という印象がある。
というのも、1曲1曲の仕上がりは、ダンスの出来など考えると、今までのコンサートの中で一番「出来てた」コンサートのように思えたし、実際、踊りも全編満遍なく踊れていたと思う。
しかし、残念なのは、コンサートそのものを貫く「軸」のようなものが、全体の構成から感じられたとはいえないところだろうか。
だから、1曲1曲のパフォーマンスの完成度が、コンサート全体の完成度に繋がっていないように感じてしまい、そこがとにかく惜しくて、もどかしい。
特に前半部分(東京、仙台は、「前半、MC、後半」の3部構成だったが、名古屋だけは「前半、MC、中盤、中丸クリニック、後半」の5部構成だった(笑)のなかでの前半部分)は、オープニングからババッと曲を連続して歌うという構成だったので、「え?ここでもうこの曲?」みたいな印象が否めず、それが、後半の盛り上がりと対比すると非常にアッサリしすぎて、曲のポテンシャルを活かしきれていないような、もったいなさを受けた。
それは、オープニングの構成のありきたり感に加え、もともと今回のコンサートの中心になっている、先日発売されたアルバムの中の曲の1曲1曲の印象の弱さ、という側面も加わって、という事になるのかな、と思った。1曲1曲が悪い曲だというわけじゃないけれど、アレンジにラップやHBBの少なさからも伺えるように、どこかカツンの持つ潜在的能力を活かしきれていないと感じられる、個人的には、これまた「もどかしい」曲が多かった印象のアルバムと、どこか重ならなくもない。(話はそれるが、そういう意味では、少クラプレミアムでやった「歩道橋」は、カツン(といっても田口、上田、中丸の3人だが)の潜在能力を非常に活かした素晴らしいアレンジで、同じ曲でもポテンシャルを活かしたアレンジだとこうも味が出るものか!と感動した。あのアレンジでコンサート歌って欲しかった><。)
アルバムも演出も曲目も、今回すごく「置きに行った感」が強く、それは、今のカツンを取り巻く状況を考えると、とにかく「5人でグループとしてまとまること」を最優先せざるをえなかったのかな、と思うし、そこに至るまでの背景を考えるとそれはそれでとても切なくなるのだけど、でも、それなら、せめて音楽的に曲と曲をうまくつながるようにBPMやアレンジを工夫するとかすべきだったのにな、と思う。クラブDJが曲と曲をつなげるとき、うまいことブツ切れ感を感じさせないように工夫しているけど、そんなイメージで。そのあたり、今のジェイ・ワンをとりまく音楽的状況を考えるとあまり期待できないのだけれど、今後コンサートする時は、舞台監督だけじゃなく、音楽監督みたいな人を置くべきじゃないかな、と感じた。
具体的には、例えば、上田くんは、そのへんを非常に上手に場面転換してたなあ、と思うのだけど、アリーナの時、カメなっさん→上田くんというソロの順番で、その時、カメなっさんはバラード曲だから会場にまだ余韻が残ってて。で、上田くんは最初、今回のアルバムソロ曲のイントロから始まるわけです。そして、客に「アルバム曲が始まるのかな」と思わせておいて、そのイントロがだんだんティストーションして、激しいロックテイストの曲になり、今回のアリーナ曲のイントロとなるんだけど。この転換のスムーズさで客も、バラード→ロックへと気持ちを入れることが出来るわけですよ。
逆に、その上田くんの曲の後に「SOLDER」が始まるんだけど、ここ普通に始まっちゃうんだよね。せっかく上田くんがガーッと盛り上げた雰囲気を、バッとこの曲へ行ってしまう淡白さというか、粘りのなさ、というか・・・。そして、この曲、上田くんがソロが終わったばかりのため、最初4人で始まるんだけど、曲自体に雰囲気があるのだから、イントロをアレンジして倍の尺にして、上田くんが揃ったところで5人で歌うべきだったなあ、と思いました。あと、このあと「あの日のように」に行くんだけど、この2曲は、拍のとり方が違うのだから、そういう曲を並べるんだったら、間4小節くらいアレンジするとかすべきだよなあ、と。そういう細かい部分が雑なために、全体的に随分もったいない印象を与えてしまってるなあ、と感じるところが多かったです。まあ、それも1曲1曲のポテンシャルが高ければ、カバーできたのかもしれませんが、残念ながら今回のアルバムはそこまでじゃないんだよなあ・・・。彼ら自身の技術力は確実に上がっているというのに・・・。
あと、演出的なことをいうと、今回ワタシは3回とも見た位置が違って、メインステージを時計の12時方向だとすると、名古屋は2時の位置、東京は7時の位置、仙台は11時〜12時の間のメインステージとほぼ角度ゼロの位置、という、偶然3回ともバラバラの位置で見たのだけど、正直、正面で見たドームが断然楽しかった!!41ゲートだったから、距離的にはすんごく遠かったんだけど、演出を味わうという意味では、他の2公演より全っ然楽しかった!!
けど、逆を言えば、今回、正面じゃないと、楽しさが半減するところがあったというか。楽しくないわけじゃないんだけど、今回のコンサートは正面から見ないと面白さを堪能しきれない部分が多くて、それは非常に不満だったなあ。
ダンスがまとまっていただけに、逆に言えば、5人が固まっている場面が多くて、それが正面以外のところからだと5人を楽しむことがなかなか出来ず、そのあたりがすごくジレンマで。ダンスが揃うのはいいんだけど、小さく固まってしまった感が否めない部分もあったので、それをいかに感じさせないか、を考えて欲しかった。構成が平面的というか。ドームですら、上下動が少なかったし。これは、今回、ダイナミックな曲が少なかったせいもあって、余計そう感じてしまったのかもしれない。
特に後半の山である「NEVERxOVER」→「GIVE ME GIVE ME GIVE ME」の部分は、非常にカツンらしさを感じる演出でワタシも大好きなのだけど、これが正面からとそうじゃないのでは、かなり楽しさが違ったので、こういう点が「もどかしい」と感じたひとつではありました。せっかくの良さを、やっぱり来た人全員が味わえるような演出じゃないと、と思うので。2年ぶりなので仕方ないのかもしれないけれど、次のコンサートでは、是非この点を解消してもらいたい!と強く思います。

あと、今回、賛否両論が起こった大きな原因の一つが、コンサートがイデオロギーに支配されすぎていた、ということもあると思う。
例えば、今回メンバー何人かが、カツンファンのことを「ハイフン」という名称で定義し、口にしたのもワタシは非常に居心地が悪かった。なぜ、大勢いる客を一括りに定義しようとするのか。個人的には、そういう「みんな一緒」感に居心地の悪さを感じて育ってきた人間なので、よりによって、カツンにまでその居心地の悪さを感じさせられるとは・・・。だから、最後のあいさつでメンバーから「ハイフンのみんな」という言葉が出るたび、ワタシは辟易として、きっと(‘A`)←こんな顔になっていたような気がする。
また、このコンサートのテーマが「Chain」なのだけど、その「Chain」を「絆」ととらえ、最後、客全員に手をつながせて、その「絆」を体感させる、という演出があって。
個人的には、正直、好きな部類の演出ではない。はっきり言って、嫌い、に近い。
なぜ、そのテーマを客に委ねてしまうのか。テーマを決めているなら、そのテーマに添って、彼ら自身が演出で表現すべきだし、テーマをエンターテイメントとして転化させてこそ、総合芸術としてのコンサートの楽しみがある、とワタシは思う。
ただ、これは今回のオーラスの地である仙台まで行って感じたんだけど、彼らは、今回のコンサート全体を一つの流れとして捉えていて、その最終地点である仙台に視点を置いていたのかなあ、と感じた。
それは、最後の公演である仙台で、バックステージ全面に、スタッフから彼らに対して「全国ツアーお疲れ様でした!」という大弾幕が出てきたことや、今までは客だけにつながせてた手を、ダンサー、バンド、スタッフほぼ全員(カメラさんが仕事を全うしていたら、カメラさんにまで「○○さん!仕事いいから手つないで(笑)」などと呼びかけていた)で繋いだ様子を見て、仙台という「被災地」でコンサートを締めくくるという意味だけでなく、本当に彼らが初日からオーラスまで「関わった人間が全員一丸となって楽しもう」、と、かなり意識的にしてきたんだな、と、ヒシヒシと感じられたから。
それは、仙台での最後の個人個人の挨拶からも感じられて、上田くんが「皆さんが(カツンの)ファンでいてよかったな、と思えるくらいに」とか、中丸くんが「精神的に僕らが皆さんに何が出来るのか、って考えて」と、わりと情緒に走らない二人がこういう発言をしたことからも、彼らが今回のコンサートを非常に精神性を重視したことが感じられ。カメなっさんも、かなり思いが詰まった挨拶で、聞いていて胸に迫るものがありました。
今でも、正直演出としては好きじゃないし、次のコンサートからは無くなって欲しい!と心から思うのだけど、今回のコンサートに限っては、彼らを取り巻いた状況(5人になったこと、震災があったこと、去年のコンサートが延期になったこと(延期の理由は震災だけではないのではないか、とワタシは思っている))を思うと、仕方がなかったのかもしれない、と感じなくもない。
ただ、今後は、イデオロギーばかりに支配されて、それが演出のメインになってしまうことだけは、マジ勘弁していただきたい。

でも、今回のコンサート、確かにすごく雰囲気が良くて。ぶっちゃけ、MCなんて今までのコンサートの中で、ダントツに面白かったもんなあ。
特に、3月21日の名古屋コンの5部構成(前半、MC、中盤、コント、後半)の、コント部分(本当はコントじゃなくて、抽選コーナー&ゲームコーナなんだけど)なんて、もうモノボケジェスチャー大会になっちゃって、笑いすぎて腹筋痛ぇ!みたいな状態になりまして。あんなに笑ったのカツンコンで初めてじゃないかなあ。もう、本当に面白くて面白くて、カツンがテレビであの面白さを発揮できていないのが意味分からない、というくらい面白くて。帰りの電車の中でも、周囲から「今日めちゃ面白すぎた〜」とか「今までで一番楽しかった〜」とか口々に聞こえてきたんだけど。いや〜、本当にあれは今まで見たカツンコンのなかで一番楽しいトークコーナーだったなあ、と、今振り返っても思う。ああ、でも、東京ドームもMCでカンチョー大会になって(なぜそうなったのかは不明(笑))、ゲッラゲラ笑ったんだけど。いや、今回MCどこも楽しかったなあ。そして、幸せな気持ちになったなあ、というのも、偽りのない感想なんですよね。あんなに楽しい気持ちで5人を見られて、本当に幸せで「あああ、もう、カツン大好き!大好き!」みたいなテンションになったのも事実なんですよ。だから、名古屋コンのあとああいう感想になったんだけど。
でも。
ワタシは、カツンが楽しいだけのグループじゃないことを知っているし、楽しいだけで終わってほしくない、という気持ちも強いんですよ。言ってること矛盾しているかもしれませんが。
ワタシは、例えば、MCがなくても、言葉が通じない国の人でも、彼らのパフォーマンスだけで楽しませるくらいのポテンシャルは持っていると思うし、そういうコンサートをしてほしい、と思っているし、それが出来る人達だと信じているんですよ。
だから、今回のコンサートで、MCが腹がよじれるほど笑えて楽しかったとしても、それ「だけ」で終わってほしくない、という気持ちも強くありまして。
確かに、今回のコンサートはメンバー・ダンサー・バンド・スタッフすべて「まとまる」ということを重視していたように見えたし、実際、最後の大弾幕を見ても(ワタシ、2007年から連続してオーラス入ってますが、あんなの初めて見ました)、手をつないでるダンサー・バンド・スタッフの顔を見ても、ものすごく良い顔していて、「ああ、今回のコンサート、裏方さんたちの隅々まですごく雰囲気良かったんだろうなあ」と感じたし、それはそれで嬉しいことなんだけど、あまりにも「まとまり」を重視しすぎて、5人集まった時に、個々の個性をちょっとずつ消してしまっていたように感じたのも、また事実です。
東京で同行したM嬢と「ソロのパフォーマンスのポテンシャルは上がっているのに、どうしてグループの曲の時それが発揮されないんだろう・・・」と話していたんですが、本当にそう思います。これは、アルバムを聴いた時から思っていたことですが、ソロのポテンシャルをグループに還元し切れていない「もどかしさ」は、今回のコンサート通じて感じたことですね。
反面、今回のコンサートから、非常に強く感じたのは「海賊帆からの脱却」と「5人での出発」ということ。
つまり、パフォーマンスを見ていて、どこもじんくんを思い出す場面がありませんでした。既存曲ではさすがにそういうわけにもいかない部分がありましたが(あと、東京ドーム以降のこーきくんのヘアスタイルが今のじんくんと非常に似ていて、顔自体は似ていないのに佇まいが何度もじんくんを彷彿とさせる場面があったりもした・・・)、でも、前のコンサートの時までに感じた、「海賊帆の呪縛」から、今回とうとう脱却したなあ、と思いました。それと同時に、5人のカツン、を強く感じたのですが、ただ、それがまだパフォーマンスにまで転化し切れていない、とも感じました。
今回のコンサート、5人で「まとまる」ことは、よく出来ていたと思うし、それは充分感じられたので、今後はコンサートに限らず、パフォーマンスをする時は、5人の良さを活かして「発展する」ようなパフォーマンスをしてくれることを強く、強く、望みます!!!!!!


ここからは、ソロパフォーマンスについて。
いつもソロコーナーは楽しいんだけど、今回のソロは5人とも予想以上に技術的レベルを上げてきていました。
まず、今回一番変わったと思ったのは、上田くん。
もともと、彼はソロの演出に定評があり、今回もアリーナとドームの曲と演出を変えるなど、音作りを含めたコンサートの「見せ方」を一番知っている人だと思ってたけれど、何が一番変わったって、今回、ドームソロでガンガンに踊る曲だった、ということです。とにかく、今回のコンサートで一番変わったなあ、と思ったのは、上田くんが全編にわたって元気(笑)だったということ。MCではしゃべりまくり、ダンス部分は踊りまくる。今までの上田くんでは見られなかったほどの躍動感が全編から感じられて、ワタシは非常に嬉しかったです!今回のコンサートのMCが楽しかったのは彼の貢献度が大きい、と思いました。ただ、アルバム曲が聴けなかったのは非常に残念。もしかしたら、今年マウピがあるから、マウピ曲としてセーブしてるのかな?だったら非常に嬉しいんだけど。

技術的に今回一番力をつけたなあ、と思ったのは田口くん。
少クラプレミアムの「歩道橋」を見ても思ったけど、田口くんはこの二年でマジ歌がうまくなったなあ。あんなにハモるとか出来る人だったっけ?というくらいに、ハモリが上手で。もちろん、ソロ曲で踊る踊りは相変わらずダンスキレキレだったんだけど、それ以上に歌の上達さが半端無かった。あと、個人的には、彼はNTTをプロデュースした時も感じたけど、カツンヲタと一番近い目線でカツンを見ることが出来る人だ、と思うので、彼がコンサートをプロデュースし、上田くんが演出したら、ものすごいワタシ好みのコンサートが出来るのではないか、と期待したりして。とりあえず、今回NTTをやってくれなかったのが非常に非常に残念でした。でも、それも「5人」を重視した結果なのかな・・・。

中丸くんは、わりと今まで通りというか。別に悪い意味じゃないよ(笑)。歌、踊りに関しては、いつもの通りの安定のソロパフォーマンスだし、そして安定のソロ衣装の残念さだったし。いや、電気付けるのはいいんだけど、あの背中の湿布みたいな形はいただけないっす・・・。

カメなっさんはアリーナでは綺麗にまとめたなあ、という印象しかなかったけど、ドームではなぜか「ずっと・・・ずっと一緒に・・・」的なセリフが曲間に入るという、安定のかめなしクオリティをかましていたので、苦笑と同時に「あー、このトンチキさこそカメなっさんだよなあ〜ウフフ・・・」みたいな屈折した心情を味わえたので満足です。最後は、昇天してたし(笑)。

そして、一番心配だったのが、こーきくんです。
ソロ曲は、エナメルの軍服で「みゃ〜ぉ♡」とかまして、シチュエーションすっごく可愛かったし、ソロダンスも前見たよりずっと安定してたし、ソロのパフォーマンスはとても楽しく見られたんだけど。(ちなみに、名古屋コンの時、カメなっさんが、こーきの真似をして、(´∀‘)<みゃーお、とやったんですが、すげぇきたねぇ声で(笑)。こーきが、(#>A<)<俺そんなきたねえ声じゃない!と嘆いていたのが面白すぎた。とりあえず名古屋コンのMCはいい意味でひどすぎた(笑))
今回、全編に渡り、イデオロギーを一番掲げていたのはこーきくんだったし、それは彼らしくて理解も出来るんだけど、でも、イデオロギーに殉じようとするあまり、グループのパフォーマンスで一番個性を殺してしまってるなあ、と感じたのもこーきくんで。それは、彼が望んでやっていたような気もするのだけど、ワタシはすごく残念だった。もしかすると、「海賊帆からの脱却」後、パフォーマンスの方向性を一番探っているのがこーきくんなのかもしれないなあ、と感じました。ソロの時は安定していたので、あとは、グループ内で、どう彼らしさを出していくか、それは、カツンのパフォーマンスの良し悪しにも直結してくる、と思うので、どうか早くこーきくんがグループの中で自分らしさを発揮できるように、道が見つけられますように、と願うばかりです。


まあ、言い出したら、衣装の事とか、振付のこととか、セットのこととかキリがない気もしますが、とりあえず、このへんで〆!