お誕生日おめでとうございます!!

こーきくんへ

お誕生日おめでとうございます!

これは、ワタシの邪推でしかないんだけど、こーきみたいな人は、26歳になるって、たぶんすごく嫌じゃないかな、と思うんですよ。
大人になることに、というよりも、26歳という年齢になることで、自分が絶対的子どもの領分じゃなくなることに、こーきのようなタイプは穢れるような感覚をもつんじゃないかなあ、と。

だけど、まあ、ここからが勝負ですよ。

子どもという、反抗が美しい風景にすらなる治外法権的年齢を超えて、自分がどこまで自分らしくいられるか。
ワタシは個人的にこーきには、いつまでもこーきでいてほしいと思っているんですよ。
それは、歳を重ねれば重ねるほど苦しくなるかもしれないけれど、そこを捨ててほしくない。
だから、魂を捨てずにいるために、逆に表面に見える形は、少しずつ変わり続けなければいけないのかもしれないし、それを恐れることも、自罰的になることもしないでほしいなあ、と思う。

ちょっと前に、全くこーき担とかじゃない人の男性のブログに
「田中 聖は、いつも目がきれいな人だなあ」
っていうのを書いてあるのを読んだとき、すごくすごくうれしくて。
そういう風に言ってくれる人(しかも男性)がいるって、すごいことよねえ。

けれど、そういう目を持っていることは、美しいものばかりじゃなくて、見たくないものも見えてしまう、かもしれないね。
そして、純粋で、敏感な感性をもっているからこそ、すごく苦しくなるかもしれない。
でも、絶対に、絶対に、そこをなくさないでほしい。
だけど、それは、ずっと昔と変わらずにいろ、ってことじゃないよ!そういう表面の形のことを言ってるんじゃないから!ここ大事!

逆に、過去にしばられたり、イメージにとらわれたり、まあいろいろ自分の中で葛藤するかもしれないけれど、それを乗り越えて、こーきであることを、表現として昇華してほしいなあ、と思います。


今はとりあえず、最近こーきのラップや中丸くんのHBBが少なくなってきてワタシはさびしい><
こーきにとって、一番のライバルは事務所とレコード会社かもしれないけど(笑)、こーきが自分の大事な部分を変えないために、周りと対立するんじゃなくて、上手く自分の領内に巻き込んでいけると、これからの芸能人生が楽しくなる気がするよ!
あ、あと、才能は十二分にあると思うので、その才能が伸びるような舞台と映画とナレーション(←個人的にはこの仕事が一番好きなので、どこかでやってほしくて仕方がない!)のお仕事期待してますー!!

お誕生日おめでとう!
眉毛が下がらない一年になりますように!!