チェンワ聴いたわ

韓国芸能界の海外進出におけるロビイスト*1においに、ある種、あやかりたい気持ちになるときがあります。そういう意味で、じゃにーず事務所のそれは昭和の893的(しかも新喜劇風の(笑))やり方だなあ、と思います。こんちは。なったりあっす。
さてさて、金曜日の少クラをリアタイでなんとか見ることが出来まして、感想を。
すんげえええええええええええええええええええええええええええええええええええ良かったんだけどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
なぜ、録画してなかったんでしょうねワタシ。火曜日のハイビの録画がむばりまっす!!!!!!(必死)
ってことで、パフォーマンス見て思ったのは、まず、コンテンツの質って、根本的なところですっっっっっっごい大切なんだなあ、と改めて感じたという。
で、改めて「Going!」ってさあ、たぶん、誰が歌ってもワタシにとっては微妙でピンと来ない曲じゃないかな、と思って。事務所の他グループだけじゃなく、たとえば、他の事務所とか、もっと言えば韓国アイドルの方々の方々が歌ったと仮定しますよ。
・・・やっぱり、「なし」だろうなあ。ありかなしか、で考えると。曲自体がワタシにとって、なし、なんです。カツンが歌うとか関係ない。
つまり、あの曲がワタシにピンとこなかったのは、俗に言う「カツンらしさ」とかは、関係ないの。爽やかな曲だからカツンらしくない、とか、そんな短絡的じゃないのよ。
自分もついつい口にしてしまうけれど「カツンらしさ」なんて、人それぞれだと思うし、彼ら自身がそんな曖昧なものに縛られるのはやめて欲しい。*2逆に言えば、どうやったって、人は自分から逃れられない。
だからこそ、質の高い曲が必要なのねー。質の高い曲って、その人らしさを引き出してくれる。聴く方にもその人らしさ、が自然に心に入ってくる。印象に残る。もう一度聴きたくなる。それって、自然に「らしい曲」ってことだと思うから。あくまでも、結果としての「らしさ」であって欲しいなあ、と。
ってことで、質の良い曲であれば、爽やかな曲でも明るい曲でもおちゃめな曲でも、曲調はあんまり関係なく、「カツンらしく」なっていくと思うんですよ。まあ、質の良さ、というのも、主観ですからなんともいえませんけど。個人的な名曲というのもあるし。
でも、やっぱり、その曲から「哲学」みたいなものを感じる曲が名曲じゃないかなー、と思うんですけど。哲学というと固い感じだなー、んーなんというか曲に一貫性が感じられると言うか無理が無いと言うか。とにかく、歌う方も聴く方もスムース(精神的に)、ってことかしらん。

そして、なによりパフォーマンスから気迫感じたねー。Going!やNMPの時は必死だったけど全然余裕がない感じがして、見ていて辛かったんだけど、今回はグッと余裕が増した、というか。地に足ついたなあ、というか。腹が据わったな、というか。なによりしっかり踊ってたし!!!!!!単に踊ればいいってもんじゃないけど、たぶん、本人達も今回の曲好きなんだろうなー、自信あるんだろうなー、というのが踊ってる姿から見てて感じられた気がした!そういう不器用なとこ、本当はプロとしてなってないんだろうけど、個人的には微笑ましいと思ってしまうのは、盲目なのかな(笑)。でへへ。
ただ、詞はどうなの、とちょっと思うけど。またECOかよっ!みたいな。無理とは分かっているけど、この曲にSPIN先生が詞をつけたら、さぞかしカッコいいんだろうな、なんて想像したりしてねえ。嗚呼・・・SPIN先生にヒリヒリするような詞を書いて欲しひぃいい。

DE!MO!NE!
「お帰んなさーい」
だけで、ほとんど帳消しですよ。ってか、お帰んなさーい、って!!!!!!歌詞の中に、お帰んなさーいとか、このどう考えても職業作詞家がチョイスしなさそうな言葉を歌って、さまになるのがカツン、って感じで好きすぎる!!!!!!脳内で金曜日から、お帰んなさーいのリピが止まらないんですがどうしよう!!!!!!(嬉)


ワタシはまだ聴いていないのですが、カップリングも評判良さげなので、これは聴くのが楽しみになって来ました!そしてそんな気持ちにさせてくれるカツンが好きだよ!!!!!!ぎゃっ。

*1:言葉の使い方としては正確じゃないのは分かってる(笑

*2:スタッフは仕方がないのかもしれないけれど