中丸さんお誕生日おめでとうございます!


中丸さん、お誕生日おめでとうございます!!*1


ワタシなどは、去年まで毎年
「色々と大変でしょうが、5人をよろしくお願いします」
と、身勝手なお願いを彼にしてきましたし、今もその気持ちは変わらないのですが、今年に関してはそれだけではなくて。

今回のツアーで、じんくんのパートは他メンに分散して任されていたけど、それを完璧に歌いこなしていた、と感じたのは、中丸さんでした。
音程の安定度という面だけだったら、じんくんよりも上だったと断言できます(あくまで音程の面、でね)。そのくらい、歌いこなしてた。それは、予想していたよりもずっと完成度が高く、感動したのだけど。
けれど、それを歌っている中丸さんの顔は、とても険しく、鋭く、纏っているオーラはちょっと近寄りがたいくらいのもので。
見ていて、胸が痛くなると同時にそこから感じられる、今までに感じたことのなかった、「男」、の匂いに、ゾクッとしたのを覚えている。
今売ってるオリスタのインタビュー
『余命3か月の役なので、目のクマを重ねたりとかして(略)でも、さっきメイクを落としたらメイクよりも自分のクマの方がひどかったっていう(笑)』
それに対して、全国ツアー中な上に、テスト期間とくれば忙しいですよね、とインタビュアーは続けているけれど、それだけでそこまでクマが酷くなるわけがない。
確実に5と1に分かれたことに対しての苦悩が、そのクマに表れているのだ、と思う。うかつに口にだせないこの不自然な状況に対して、彼が何も感じていないわけないもの。
それは、あの安定感抜群の音程を歌う一方で、悲壮感すら漂わせた中丸さんの印象と重なる。
ワタシ的に、中丸さんは5と1に分かれた一件で精神的に一番新たな段階に踏み出した人だなあ*2、と感じてるんですよ。
それにより、図らずも今まで感じたことの無かった彼の魅力を引き出した、ということを、メイクよりも濃いクマが出来てしまった彼の心中を思うと、胸が潰れそうな思いと同時に、そこから滲み出されているオスの匂いに「やべぇ。中丸かっけぇえええ」とドキドキしている自分の残酷な欲深さに呆れつつも認めざるを得なくて。
これから、中丸さんがどんな面を見せてくれるのか、タレントとしても、一男性としても、目が離せないなあ、と、今思っているのです。

改めて、中丸さん、お誕生日おめでとうございます。良き一年を。

*1:華麗に日付を詐称しているのはスルーしてください><

*2:ビジュアル面ではこーきなのだけど