カタリーノヨミーノナキーノ

今見ているドラマは、うぬぼれと鉄の骨です。こんばわー。ナッターです。

というわけでもないんだけど(ないんだ(笑))、生田さんの日記@ジャニウェブを拝見して、思わず感想を書きたくなったので、書きますね。
ワタシ、生田さんのこと全然詳しくないし、毎回生田さん日記を拝見してるわけじゃないので、偉そうに全然言えないんだけど、この前の日記の文章は、ワタシが今まで読んでいた生田さんの文章とは、今回趣がちょっと違って、めずらしく、ネガな内容を書いてた。

『そんで今、正直色んな事が重なっていて結構大変だな〜って感じなのね。』

まあ、生田さんがこういうことを書くって、あんまりイメージなかったので、それだけで、ちょっとビックリして。でも、

『(略)だから俺はもうちょっと頑張ってみようと思います。』


こうやって、奮い立たせてる様を書いてくれるのは、すごい生田さんっぽいなあ、などと思って読んでいたの。
普通だったら、ここで終ると思うんですわ。日記だから、自己完結して決意の報告だけで終って、全然いいと思うし。
だけど、次の文章にワタシは胸を突かれました。


『これを見てる人で今もし、何かに対してしんどいなー、辛いなーって思っている人がいたとしたら・・・


一緒に頑張ろうよ


せっかくこうして出会えたわけだしさ。』


泣けた。
そして、尊敬した。
すごいな、って。
アイドルって、凄いな、って。
これがアイドルだよな、って思って。
そりゃ、今ワタシが弱っているから、こういう言葉に異常に弱い、っていうのは、自覚しています。お前なんか全然門外漢でこの文章の対象外だってことも分かってます。センチメンタルモードから抜けきれてないどころかどっぷりやないかーい、と突っ込みを受けても仕方がないけど。それでも。
確かに、生田さんは、今の肩書きは、どこからどう見ても俳優でしかないんだけど、ただの「俳優」では、絶対にこんな事言えない(俳優を貶めているわけじゃないよ)。
生田さんは、意識しているのかしていないのか分からないけれど、自分の文章の先にいる誰かを意識し、バーチャルなタレとヲタの相互性の力を信じている。
それって、紛れもないアイドル性じゃないですか?
そして、そのアイドル性は、もともと天然で備わってたものだけじゃないんだよな、たぶん。
ワタシは、生田さんのジャニタレ人生をリアルタイムで知っているわけじゃないから、彼について語るなんておこがましいとは分かっていますが、たぶん、生田さん自身のジャニタレ人生が平穏じゃなかったからこそ、こういう言葉が出てくるんだろうな、とか思って。
自分が今いる場所を作っているもの、切り拓いてきたもの、そういうものを体で理解してるから、こういう言葉が出て来るんだよな。
この優しさは、そういうことを体験した強さから出来てるんだろうな。自分が弱かったら、絶対相手の事にまで配慮出来ないもの。
自分の言葉を語れる場所があることが、どれほど素晴らしいのか理解してるからこそ、言葉の重みと強さを体感してるからこそ、自己完結で終らないんだろうなって。



ワタシは生田さんのヲタじゃないし、たぶん、これからもヲタになることはないんだけど、でも、そんな事は関係なくこの文章を読めてすごく幸せでした。ありがとう。
ってことで、感謝を還元する意味でも、これからもうぬぼれ見ますよ!ヘイヘイヘイヘーイ!(手首にスナップ効かせながら)