そこに居た君とそこに居ない君と


カツン三重コンに行ってまいりました。幸い1部2部両方ともに入ることが出来まして。本当に感謝してもしきれません。結果論で言うと、行って良かったです。むしろネガな気分のときだったから余計に行ってよかったと思いました。やっぱり生だろ、というわけで。
レポなんてもんじゃございません。ただの個人的感想です。あと、メモを取ったのが、二部だけなので、ほとんど二部のレポですが、書きながら一部のことも思い出したりしたので、その辺はごちゃごちゃになっています。
そのあたりお気になさらない方だけどうぞー。


まず、アリーナに入ると壁がどーんと。でも壁というよりレンガ感が強いような。
そして、5人の映像とともに英語でなんちゃらかんちゃら言うんだけど、全然聞き取れず。とりあえず、5 warriorsとか言ってたような。あと中丸さんがvoice specialistって言ってたような気がする。違ってたらごめん。聞き取れた人教えて(笑)。
実は、一部二部両部続けてコンに入るのは、2006年デビューコン以来で。なので、2部が始まるまで自分のテンションのもって行き方をどうしていいのか分からなくて。なんか不思議な気持ちで望んだ二部。あ、あとワタクシ今回すごく席が良くてですね。ありがたいことに。二部はスタンドながら、トロッコが来た時に目線がカツンメンと平行になる素晴らしいお席でございました。
オープニング
「FALL DOWN」
で、壁をぶち破って(というよりは、勝手にレンガが崩れた感のほうが強くてごめん)現れた二部のカメなっさんの髪がスットンとおろしただけの髪型だったんですけど、それが超超超おおおおおおおおおおおおおおおおおお好みで!!!!!!たぶんシャワー浴びて乾かしただけの髪型なんだけど、ワタシが見た中でも確実にベスト3に入るくらいに好き!!!!!ここで一気にテンションのあがる単純な自分。好き(←)。
スケステに乗ってバクステに移動して
「Realface」
ワタクシ、人様のレポなどは読んでいたのですが、曲順は全然覚えていなかったので、正直これが二曲目に来たことにびっくりしました。どうしてこれが二曲目???え、もう、みたいな。さっぱり意味が分からない。一部ではこの時点でこのコンがいったいどういう方向性でいくのか分からず若干戸惑う。そうは言いながらも、コンを作るのはタレントだけじゃなく客席にも責任がある、という自分の考えもあり、っつーか単純に「せっかくコンに来たんだから楽しまなきゃ損!」という貧乏性の性格のワタシは客席でガンガン体を動かしてたんですが(迷惑にならない程度に)。だって自分がマグロで相手に喜ばせてもらおうなんておこがましいでしょ。
この後、メン紹介のときに、紹介された人以外は踊ってるんですが、こういうのいいねー。もっともっと踊るべきですよ!
「One drop
シングルメドレーなのかな?と心はまだ不安な気持ちでありつつも、「♪この目に映るよ〜」でカメなっさんがお約束のカメラ目線を切るところで、分かってるけど嬉しい自分。こういう約束事をきっちりやるカメなっさんが好きよ。ふふ。
今回、両部を通じて思いましたが、じんくんがいないところは各メンがフォローしているんだけど、高音部分は中丸さんが担当するときが多くて。その中丸さんのハモリがめっちゃくちゃ安定感あってさあ。安定感という意味ではじんくんより確実にあったと思う。じんくんは声の調子や音程にムラがあるし、その代わりフェイクや遊びの部分を入れたりして、そういう所の面白さはあってそれはワタシ大好きなんだけど、単純に安定感だけ比べたら、中丸さんの安定感マジ半端ない。
そういや、このとき二部では田中。が外周のバクステあたりでハグしてた。つーかこーきが中丸さんにハグしてたが厳密には正解なんだけど(笑)。あと、カメなっさんがこーきの急所を撫でていたような。公開セクハラktkr!が、二部の最初こーき疲れてたみたいな気はしたなあ。
「Keep the faith」
ここでも「♪固い約束さ」のところで、こぶしを握るカメなっさんにニヤニヤなワタシ。ああ気持ち悪い自分。あと、最後のサビのところはメン全員メインステに移動するのですが、ここでカメなっさんグッルグル回って楽しそうだった。どうしたのかしら(笑)。あと上田さんお祈りみたいなのしてたんだけど、なんだったんだろう(笑)。
「HELL, NO」
ここでキスマイ登場。二部でキスマイは今日だけのピンチヒッターみたいなこと言ってたけど、今後どうなるんですかねー。キスマイの衣装がえびしじみたいだな、と思ったり。
今回のコンで一番じんくん不在感を感じたのはこの曲だったかなあ。KA掛け合い部分を上田さんが担当してて、ものすごく頑張ってるし、そこは評価したいんだけど、やっぱりここの部分のKAのインパクトってワタシ的に凄くて。女王コンDVDこの部分何回再生したか分からないくらいだし。KUの掛け合いだと、すごく可愛らしいのね。その可愛らしさとこの曲の雰囲気がちょっと違和感あるというか。でも上田さん超頑張ってたと思う。本当に。
「Love yourself〜君が嫌いな君が好き〜」
この曲のサビの部分で、コーラス?がフォーッフォーッという部分あるでしょ。当然そこは言うよね。気分は仮面ライダーショッカーだよね。でも言ってる人たぶんワタシくらいだったような。ああ楽しい。自分的にこのあたりでテンションが上がってくる。特に一部。
あ、あとさ、じんくんパートをこの曲ではほとんど中丸さんが担当してたと思うんだけど、最後の「It's love your love〜」の部分で、遅れてくる声があるでしょ。あれ、じんくんの声?ワタシは勝手にじんくんの声と断定して「あーじんくん今回ここで参加なのねー」と勝手に盛り上がってた。ふふ。
二部でカメなっさんこのあたり声出てなかったような気がするなあ。あと、Jinglishパートは、田中。の掛け合いになってて、歌詞も差し替えられてたんだけど、これはこれで超かっこよくてさあ。そうだよ!こういうのをもっと他のカツン曲でもどんどん取り入れてほしいんだよ!と、じぇいわんスタッフに絶叫したい気分に。ほら〜カツンメンが考えて作った方が、編曲者まかせより全然かっこいいんだって!「12 o'clock」の最初部分とかさあ〜!じぇいわんスタッフもっとそこのところ肝に銘じて!そしてカツンメンの意見取り入れて曲作って!お願いだから!

あと、差し替えられてた歌詞の中の中丸さん部分に「pump it up」という部分があって、まさかここで「ポンペッ」が聴けるとは思っておらず感激。
ここでカメなっさんドラムコーナー。

なんで唐突にカメなっさんがドラムを叩く事になったのかさっぱり分からなーいのですが、このときのカメなっさんの表情がだんだんテンポが早くなるにつれて、どんどん比例して険しくなっていくんだけど。もうその表情が超絶好みで!どのくらい険しいかというと、あの顔だったら人一人くらい軽く殺せるんじゃないかっていうくらい(笑)。そのくらい険しくなるんだけど、久しくああいう険しい表情見れてなかったので、むっちゃくちゃ嬉しかったです!ドラムは、QUEENの「We will rock you」みたいな感じ。ドンドン(バスドラ)パン(シンバル)みたいな。それが段々早くなっていく、といえば分かりますかね?
あと、一部ではドラムスティックをカメなっさんが折っちゃったんだけど、あれ、私物なのかな?もしかして牧野さんからの借り物?だとしたら、牧野さんに激烈に謝りたい!だって楽器って楽器弾く人からすれば、自分の体の分身じゃない?それを意図してないとはいえ傷つけられたとしたら、怒髪天だよね。と、ビクビクしていたワタシ。
カメなっさんがドラムなんて、どんな風になるのか予想もしていなかったんだけど思ったより良かったと思います。個人的には。はい。担当の贔屓目かもだけど。はは。
「I don't miss U」
これがかっこいい事は、最初08年春のドリボで見た時の衝撃を今でも覚えているくらいで、もう説明いらんだろ、なんですが。今回たまたまキスマイバック(藤北二千)だったんだけど、これが最高ね!こーきソロって、毎回キスマイをすごく効果的に使っていると感じているんだけど、今回もそうで。たぶん、こーきとキスマイに信頼感があるからなのかな。MCからもちょくちょく感じられるんだけど、特にガヤニカはこーきのこと大好き☆だよね。あと、この曲のエロ組体操を見るのは、スタンドからのほうが楽しいかもしれません。そして、踊るこーきはとても良いこーきです。
あ、あと、今回ニカ千の髪型が超キャワでねえ。それもあってウヒョイでしたわ。
「ONE ON ONE」
この曲を聴くと、グッと胸に迫るよね。特に今みたいな状況だと、余計。あと、最後の部分「まだまだ足りない〜」のところで、オクターブ違いでハモるんだけど、これがすっげー良くて!だからカツンメンがもっと曲にかかわれば良いんだってば!じぇいわんスタッフ分かって!
「中丸 雄一メドレー」
これ良いよ。いいんだけど、ワタシは、「Answer」一曲で推してほしかったなあ・・・。あれだけいい曲なんだから、普通に一曲聴かせるだけで、十二分に満足なんだけどなあ・・・。うー、ワタシ「Answer」大好きなだけに、ちょっと切なかったです・・・。でも、今回のテーマにタイムトラベル的なものもあるみたいなので、そこに沿ったのかなあ・・・。
歌超安定していて、中丸さん着実に技術上げてるんだけど、HBB部分が音響の低音が響きすぎてて全然聴こえないorz。あと、中丸さんって演出で分身使うの好きだよね(笑)。
あ、あと「Answer」のバックで胎児が出てきたのを見て、ワタクシ、自分の解釈が間違ってなかったんだ!とひそかに嬉しくなりました。その胎児の映像が、ちょっとスピリチュアル入ってるみたいだったのが気になったけど。あ、あと、この曲、ドラムがとてもいい味を出しているので、是非聴いてみてください。特に拍子が変わる部分ね。
「LOVE MUSIC」
この曲の中で、横尾さんがこける部分があるんだけど、ワタシ最初アクシデントでこけた、と思って「ひいい!横尾さんこけたあああ!」とビックリしちゃったよ。だって横尾さんやりそうだし(失礼)。あと、田口のダンスすごいキレが良くて、もっと踊ることに専念しても良いのにー、とダンスが良かっただけに歯噛みしたり。
そうそう、二部では田口の前髪がわりとおりてたんだけど、絶対おろしたほうがいいって!もうタグクライムは止めたほうがいいよ!
KAT-TUN TV」
要は告知コーナーなんだけど、テンポがいいので、すごい推せる。ダラダラ告知聴くよりはこっちのほうが効果的だと思ったわ。
この中で『J熱大陸』という某番組をパクったもといインスパイアされたコーナーがあって、一部はカメなっさん。二部は田口とこーきでした。二部は二人も見られたのでちょっとお得気分(笑)。しかもこーきの時はメン全員がそろった楽屋の様子が映ったのでめちゃテンションが上がる俺。
「TEN-G」
ここで山手線ゲームをやるんだけど、二部でこーきの前髪が偶然すとんと全部降りちゃったんだけど、これがすっげえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ可愛くて!!!!!!
もうどのくらい可愛いかというと、息止まるレベルで!!!!!もうマジでマジで「可愛い」の言葉以外見つからないの!!!!!!だって冗談じゃなく会場どよめいたからね!!!!!!どのくらい可愛いかこの反応で分かっていただければ。あれヤバイだろ。あんなに可愛らしかったらもうJOKERのイメージZEROですよ。だから本人もすぐ前髪をあげようとしたんだけど、カメなっさんがそれを阻止するようにクシャッと髪をやったもんだから、ますます「キャワああああああああああああああああああああああ!!!!!!」ですよ。でもってこーき本人はむちゃくちゃ恥ずかしそうにしてて。><な感じで。おいおい。JOKERさんよ。その反応がますます可愛さに拍車をかけるって知ってるかい?もしカメなっさんバリのぶりっこポーズしてごらんよ。可愛らしさムテKINGだろ。ああ、今度のエムッテ前髪有りで出てくれないかなあ。あの可愛らしさヲタだけしかしらないってもったいないおばけがでるよ!
そういえば、二部では最初風船が膨らまなくて最初あれ?みたいになってたよ。すぐ復活したけど。あ、あとね、中丸さんの勝負パンツは赤、だそうです。
一部はカメなっさん二部は田口がアウトになっていました。そうそう!田口が「マグロ」って言って、アウトになってたのね。マグロ自体は黒だろー!赤いのは切り身だろー!という小学生並みのいちゃもん(確かに正解だけど)を嬉しそうにつけるK-TUN。そのあとに、カメなっさんが「マグロッ」と一言言ったのね。これ、絶対渡 哲也の真似なのね。分かるかなあ。2006年末に「マグロ」というドラマをやって、その宣伝のスポットで「マグロっ」と哲也が一言言うだけのだけど超インパクトがあるCMがあったんだけど。どうしてワタシがそんなことを知っているかというと、ワタシそのスポットが超お気に入りで一時期母親の前で「マグロッ」「マグロッ」と言いまくっていたことがあるからです。あと、ナイナイ岡村さん、福山ましゃも、この物まねをしていたんだけど、まさかまさか、カメなっさんでこれを聞けるとは・・・!やばい!カメなっさんと通じ合っちゃった☆(勘違い乙)。
このコーナーのあと、なんか「宇宙への入り口」がなんちゃらかんちゃらって言ってるんだけど、ここ間延びするなあ。もちろん着替えコーナーなんだろうけど、もうちょっと見せ方あったような・・・。
この後、各メンが一人ずつ紹介されるんだけど、T-TNでパラパラ踊ってるのがちょっと可愛い(笑)。あとカメなっさんの登場が上から降りてくるんだけど、この姿が十字架はりつけみたいなんだよね。二部でカメなっさんここでうなじ見せてた。ごちそうさまです。
「RESCUE」
セットから出る炎、スタンドでも熱気が凄いんだけど。1部も2部もとにかくこのコン通じて会場内が暑くてねえ。この日確かに暑かったけど、それ以上に空調がいけてなかったんじゃないか、と思うんだよね。カツンメンもベッタベタだったし。この曲Aメロ中丸さんが歌ってたんだけど、安定してたなあ。逆に二部でKNのハモリが途中でメロディーが不安定になって、ユニゾンになっちゃったんだけど、この原因はたぶんカメなっさんだと思う。上ハモってた中丸さんは安定してたので。この曲に限らず、中丸さんがじんくんの代わりにハモってた部分は完璧だったわあ。中丸さん低音高音両方いけるんだよねえ。
「LIPS」
この曲で入りが遅れたのこーきだったっけ?パート割忘れちゃってたんだと思う。
「愛のコマンド」
ここでメモが全くないのは、ワタシがこの曲中にヘドバンをしまくっていたからだと思う(笑)。
「GOLD」
ここで二部はトロッコが来たんだけど、これがまあ近くて!しかも目線がばっちり平行の位置。そこで、ワタクシ、勘違いと言われるかもしれませんが、田口に目線を頂きました。たぶん勘違いじゃないと思う。というのも、二部ワタシの両隣は両方ともキスマイ担の方々で。だから、基本キスマイが来ないときはまったりしてたんですよ。その中でワタシ一人大興奮していてガンガンに飛んでいたわけです。JUMP的な意味でもTRIP的な意味でも。で、そんなワタシの姿を見て「お前よーやるわw」的苦笑を田口から頂いたと思うんですよね。多分。
あ、あとアウトロで中丸さんがラップをやったと思うんだけど、これが素晴らしかったわあ。
〜MC〜
二部でカツンメンのだれかが(たぶんこーき?)「中丸君は好きですか?」とヲタに聞いてヲタは「好きー」と答えたんですが、その後の中丸さんの反応
「ハハ」
という心無い笑い声に萌えた。S丸降臨。
そういえば、二部のMCでカメなっさんが似非ラッパーになって壊れていた。ゲップした上田さんに
「アイドルはゲップしないんだYO!」(←セリフはうろ覚えでごめん)
それに対し上田さん
「出るのはマシュマロだYO!」
って。誰かが「固形やばいだろ」とか突っ込んでたけど(笑)。そのやり取りに対し中丸さん
「YOはいらないですよね」
と恐ろしく冷静に言い放っていた。S丸様恐ろしい。萌える(笑)。
そいえば、カメなっさんが
「ハワイでやりたい!」「野外やりたいー!」
と言ってたな。なにその外堀から固めよう的戦略。カメなっさんにしては頭脳プレーではないのか(笑)。
こーきが「アルバム発売情報解禁になってる?」と不安げに客に聞いてた姿が可愛かった。
そこでカメなっさんが「ソロ決まってねーYO!」「来週の月曜がタイムリミットだYO!」と言ったら、ヲタから「明日ー」という正論な答えが。それで動揺したカメなっさんに対し、上田さんが
「カメに腹ぺこマンあげるYO!」
と。いやったあああああああああああああああ!!!!ちょっとマジであげて!と思ったんですが、その前にマウピ再びやってくれって話ですよね。分かります。DVD化ももちろんお待ちしてます。
そして、ソロ曲は「ロスマイでいいじゃないかYO!」と声を大にして叫びたくなったワタクシ。当然ですよね!
来週のエムッテの話になり、ヲタに「衣装の色白か黒かどっちがいい?」と拍手で答えるように要求。そしたら、三重は断然
「黒」
の拍手が多くて!イエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエス!!!!!!三重のみんな俺と握手!!!!!!
あのね!誤解のないように言っとくと、白が悪いわけじゃないのよ。白も似合うよ。マジで!
それに対してカメなっさんが「間とってグレーは?」と提案。そしたら、こーきが
「楽屋で着てみて違うと思ったら、シースルー着ます」
と。ヲタめちゃ沸いたんですが、それに対しカメなっさん
「俺ちくびNGー!」
と。それに対し突っ込まれたら
「ちくびがちいさいからだよ!><」
だってさ!きゃ!NGなんて心中全然思ってないくせに!(←ちくびツンツンしながら)(嘘ですそんな事できる訳ありません)(ただの妄想です)
この後、キスマイが舞台に呼ばれるんだけど、頭文字ユニットということで、紹介を始めたんだけど、一部で北山みっくんが「Kiの北山です」と言ったら
「Kiのiはいないの?」
と問い詰められたみっくん。みっくん大人だからなのか、苦しいところを突かれてアドリブが利かなかったからか、はっきりせずモゴモゴしてたんだけど。ここで、もしみっくんが毒舌の持ち主だったら、
「カツンのAはいないの?」
と切り替えされるところだったYO!人のグループのこと偉そうに突っ込める立場じゃないYO!ヒヤヒヤしたYO!
二部では一部の反省を生かしてみっくん「(Kiの二文字担当のことに対して)よくばりなんです」とごり押ししてた。切ない。
あと、千賀くんに対して中丸さんがやたら「ゴリラ」を連発してたな。可愛いんだね。きっと。
あと、宮田くんと田口のやりとりのなかで色々あったんだけど、それに対してこーきが
「各地の会場で説明するのめんどくさいんで、帰ったらインターネットに書いといて」
と。ちょ・・・!なにその逆手に取った感じ!そんなこと言うからワタシ説明しません(笑)。
5月16日は、横尾さんの誕生日ということで、ハピバースデーを歌ったんだけど、一部で横尾さんとカメナシ家の次男コージ(カメなっさん曰く「みんな知ってるでしょ」ということで実名だった。)*1と親交があるらしいわ。コージ(カメなっさんの言い方どうりに書くので敬称略)から電話があって「明日何の日か知ってる?渉の誕生日」と教えたもらったらしいわ。
この会話の中で、一回カメなっさんが普通に横尾さんに
「わたる」
って呼びかけてたんだけど、これ聞いた時ワタクシ激烈に萌えたわ!だってワタクシ骨担ですもの!ワタシの中での3大骨ジャニが
「カメナシ横尾二階堂」
ですから!ひひっ!超俺得つながり!(ちなみに肉ジャニはじんくん北山などの方々)
ちなみにハピバースデーのメロディーはハモリぐっだぐだでした。残念。
あとね、田口が
「ダジャレ捨てました」
と言った時のヲタのブーイングっぷりが凄かった。ワタシはダジャレ捨てて欲しくない、というのももちろんあるんだけど、それ以上に田口のポテンシャルを自ら潰して欲しくない、と最近凄く感じていて。というのも、「サムライ☆ラブ☆アタック」のあと、爽やか路線が続いているじゃないですか。それが悪いわけじゃないんだけど、サムアタみたいな曲ができるのって、貴重じゃないですか。そういうポテンシャルの高さをダジャレ捨てることによってそこも捨てちゃいそうで怖くて。お願いだからそこは捨てないでね!
そいえば、GAYAが真剣に
「ハワイに行きたいです!」
と訴えていた。そのとき、話の流れで「ハワイとかラスベガスとか」と言ったときに、みっくんがラスベガスのことを
「ベガス」
と言っていた。男前であった。いや漢前というべきか。
玉森くんがカツンメンの誰かに「たまもっこり」とか言われてたんだけど、その後カメなっさんが
「ぼく〜、玉ないから、もっこりです☆」
と笑いながら嬉しそうに下ネタを言う姿は小学5年生であった。が、その発言を聞いてこーきが
「子どもの耳ふさいで〜」
と客に呼びかけていた。なんか色々申し訳ない。
自己紹介の最後、二階堂の番になったとき、「じゃキスマイフット紹介終わり」と、二階堂をオチに使うカツンメン。そこで二階堂が
「かーめちゃん!」
って!ねえ聞いた?うひゃあ!骨担俺得の絡み来たー!!ワタシは二階堂の生意気発言が大好きなのですが、この日は一部も二部もヲチに使われた分、その片鱗がちょくちょく見えてとても楽しかったわ。うひ。
FIVE「CRY」
個人的にこの曲は前も聴いたから、他の曲が聴きたかったなあ、なんて。
キスマイ「Hair」
この曲の出だしが一瞬「Peak」の出だしに聴こえてびびったワタシ。この曲去年末にキスマイコンに行ったときも聴いたんだけど、そのときよりパフォーマンスが練れてた気がする。やっぱりグループで同じ現場を数多く踏むというのは、何よりもグループの力になるんだなあ、と、この曲で今のカツンの現状を思いなぜかしんみりしたワタクシ。
「Kis-My-Calling!」
うひょー!まさかカツンコンで「にっかちゃんだよーん!」ができると思っていなかったので、めっちゃテンションが上がる俺。そして、あれだけ最初ぎこちなかった「ワイ! ヨコオ!」が上達してて感動したなんて言えない(笑)。
「D-MOTION」
これ、かなりエフェクトが弱かった気がするんだけど、ワタシの聴き間違いかな?なんか普通の歌声っぽく聴こえたんだけど。二部、この曲のサビ直前でカメなっさんが
「くらっぺへーん(Clap your hands)」
と言ったんだけど、どう考えても無理だろ。拍手する暇ねえよ(笑)。
ポンペが無いのは分かっていたけど寂しいものですね・・・。
アウトロでカメなっさんがメロディーをフェイクっぽく歌ってたんだけど、それ凄く良かったなあ。ああいうのもっとやればいいのに!
カップリングメドレー(Way of love〜MESSAGE FOR YOU〜7 DAYS BATTLE〜On My Mind〜On Your Mind〜SHOT!)」
ぶっちゃけ、これを聴いたときに、ワタシは心から
「どうしてこういう曲を1曲1曲大事に歌うコンにしなかったの!!!!」
と叫びだしそうになりまして。いや、嬉しかったんですよ。大好きな曲ばかりだったので。だからこそ、これらを1曲1曲丁寧に歌って欲しかった。そりゃ派手さはないけれど、今の5人カツン体制が派手じゃないから、逆に派手さのない、けれど名曲を歌うことで、違う良さを見せることが出来たんじゃないかな、って。この部分が本当に良かっただけに、すごく惜しいなあ、と思ってしまい。新しいカツンを見せる、っていうのは、こういうことを丁寧にやっていくことから始まるんじゃないかなあ。
「Rabbit or Wolf」
この上田さん曲が素晴らしかったでございます。歌詞曲演出、総合点だったら、ソロ曲の中で群を抜いていたと思う。まず、歌詞が非常に哲学的で。これ上田さん作詞なのかしら?だとしたら今まで上田さんの歌詞とは全然違う傾向だよねえ。歌詞の内容というより、今までの上田さんの歌詞って絵画的だったと思うんだけど、今回は「言葉」メインという意味で。でもメッセージ性をおしつけたりするのとは違って、虚構の中に混ぜた真実を探る面白さがあるから。
あと、編曲ね。これ、完全にバンド仕様で作られてて、イントロからギターベースが超かっこいいの!FIVEの皆様もやってて楽しかったんじゃないかしら。今までの上田さんの曲で一番メロディーとアレンジがリンクして効果的だな、と感じたなあ。
あと、照明の美しさは毎回言うに及ばずなんですが、今回ももちのろんでしたわよ。上田さん曲はスタンドから見るほうが楽しいんだよねー。照明味わうためだったら。
そして、いつも以上にヲタに媚びず、自分の世界を作り上げる上田さんの姿勢が清清しくて、それがとてもワタシには好ましいんですよ。愛想がいいのと媚びるのとは、似て非なるものがありますから。
とにかくどこの部分をとっても、この上田ソロ曲は皆様必聴でございますわよ!絶対に音源化してください!あとドームで曲変えないでね!お願いですから!
「LOST MY WAY」
実は去年のドリボを見ていないワタクシはこの曲初聴きでございまして。
ドラキュラとこの曲がどうして繋がるのか、冷静に考えたら不思議なんだけど、カメなっさんがカメなっさんの世界を作り上げている、という行為が大好きなワタクシ。ソロに限らず今回のコンではコンセプトで作り上げていないのに、ここだけは完全にコンセプト推しで貫いていたという点で異質だったなあ。この曲、曲として正統派のいい曲だと思うので、別に普通に歌い踊るだけでも十二分に楽しめたと思うのですが、たぶんカメなっさんは
「以前ドリボでやったとき以上のものを作り上げなくては!」
という気合が入ってた、ってことだよね。この精神に惚れてるカメなっさんファンってきっと多いんだろうな。トイレ待ちの列でお話したお嬢さんもまさにそういうこと言ってたし。
それがカメなっさんにとって幸せなのかどうか分からないけれど、ファンが望んでいるものを、それ以上のものをやりたい、という精神が、カメなっさんを輝かせているということだけは、間違いが無いんだよなあ。
この曲の中でカメなっさんが撃たれた後、撃たれた場所からこぶしを出して、そのこぶしを開くと、火が一瞬灯るんだよね。これって、多分、魂のともしびを表現してるって事で良いんだろうか。
この上田→カメナシのソロメドレーは、二人とも闇に焦点を当てている楽曲なので、非常にスムースで、今回のツアー楽曲群が散漫に配置された印象は否めない中、ここだけは絶対に流れとしてはずせないな、と思わせてくれた部分だったなあ。
で、この曲が終わり、急に中丸クリニックのコントが始まるわけですが、ここも凄く好きだわあ。闇→光への強引な場面転換だけど、短時間で切り替えるにはこれくらい強引で良かったのかも。
二部で一回、カメなっさんが二階堂を残してさっさとハケた場面があったんだけど、そのときの二階堂が超絶キャワでした。いいなーカメなっさん二階堂いじれて。ワタシも二階堂いじりたーい(←)。
二部は本当に時間がなかったみたいで、出てきたもののカメなっさんはさっさとはけて。で、一人残された中丸さん
「さてこの空気をどうしたものか」
と冷静に言い放つ。ある意味一番の闇パートであった(笑)。この後、HBBをやるんですが、このときスクリーンに中丸さんのアップと顔の付近で動かす手が映るんですが、このときワタシの中でこのコーナーが
「中丸さんのHBBに聞き惚れながら綺麗で細い指を見るコーナー」
になりました。どうもありがとうございました。
ノーマター・マター
TEN−Gの姿で歌って、お尻ふりふりの踊りをするのは可愛かったし大好きなんだけど、TEN−Gの姿をする必要はあったのかしら。ちょっとTEN−G安売りしすぎじゃない?別に普通の格好で矢っても十分可愛かったと思うよ。そういや、カメなっさんこのとき中丸さんの股間に触ってた気が。公開セクハラ。そして終わったあと、ひとり半裸ではけるカメなっさん。なぜ。サービス?
「Going!」
正直ここでこの曲が来たのも意外だったなあ。なんでここなんだろ?そいえば、曲が終わる直前に「絶賛発売中!」と、中丸さんが営業マンに変わる曲でもあった(笑)。
「喜びの歌」
正直Goingじゃなくて、すぐにこの曲に行った方が良かったような。
二部でスケステの端っこに中丸さんが座りながら歌ってたんですが、そこに田口が背後に行って、中丸さんを驚かせたんだけど。そのやりとりがめっちゃ可愛かった。中丸さんは本気でびびってましたけど。
「Peacefuldays」
二部でこーきと二階堂がワタシの正面の外周でマイク無しで何か話していた姿に飛びながら釘づけになったワタクシ。飛ばなきゃいけないし、二人の姿は見たいし忙しい忙しい(笑)。
「僕らの街で」
このコンをこの曲で〆るのは、ある意味必然なのかな。
とても切なく。でも、その切なさが今の彼らには似合う。
ただただ必死で出来ることをやりきった、そんな感じの今回のコン。特別なコンセプトがあるわけでもなく、新しい曲がそんなにあるわけでもなく、持てる武器が非常に少ない状況で。
“いつか夢の近くまで いけるのかな でもそれはまだずっと先のことみたいだ”
の歌詞が今とても切実に響いて。
だから、ワタシ、本当はこの曲の後、アンコールを求めないで、出来ればしばらく余韻に浸っていたかった。この曲を味わっていたかった。それほど今のワタシにはこの曲の歌詞が胸に響いた。切なくて。でも、その切なさに何か意味がある気がして。
でも、アンコールを求めないのも失礼なので、当然すぐワタシもアンコールの輪に入りましたけど。
「SHE SAID・・・」
ここでトロッコで中丸さんが来たんですけど、このとき中丸さんハーフパンツ履いてて。で、ワタクシ、正面に来たときは顔をガン見したんですが、遠くなっていった時、ここぞとばかりに見たよね。中丸さんのすね毛を!当たり前の話ですが、標準男性並みに生えていらっしゃいました。すね毛拝見させていただきありがとうございました。
「Jumpin’UP」
このときはトロッコにこーきが来たのですが、ミッキーマウスのピンクのパンツを履いていらっしゃいました。もちろんガン見させていただきました。ありがとうございました。
「SMILE」
この曲がユーミンの「Anniversary」に似てると発見してしまった。
二部の挨拶で中丸さんが
「ここらでカツン気を引き締めて立て直していこうと思います」
的内容を仰ってて。この言葉がたぶん今回のシングル売り上げの悪さを反映してるんだろうけど、聞きながら胸が苦しくなったよ。だってあのシングルにどれほどカツンメンの意見が取り入れられてるかとか彼らをめぐる思惑とかそんなもの何も分からないからさ。
こーきは、挨拶のとき一部も二部も本当に苦しそうで、多分、本当のことを言いたくても言えないのが、その苦しさの原因なんじゃないかな、と思うと、どういう状況にいるのか分からないのが余計にもどかしい気持ちになってねえ。すまなそうに謝るこーきに、ワタシ思わず「あやまらないで!」と叫びたくなったもの。
カメなっさんは
「皆さんの存在が心強い」とか「みんなは味方なんだな」とも言ってたな。
それを聞いてワタシ「カメなっさんの周りにはそんなに敵が多いんだろうか・・・」と想像してしまって。うーん、敵が少ないとは思えないけど(思えないんだ)、それを跳ね返すほどの強い味方が近くにいるのかなあ、いて欲しいなあ、などと痛切に願います。
で、ダブルアンコに出てきてくれたんだけど、そのときのこーきのセリフ
「べっ、別にうれしくなんてないんだからな!><」
って!!なんてこのセリフがお似合いなんでしょ!ああ前髪下ろしてこれ言われたら完璧だったのに!
この曲のとき、かめなっさん、Tシャツをワンショルダーにして着てたの。なにそのカメコレ。そして、最後にTシャツを客席に投げたものの、届かないところなど、最後までカメなっさんはカメなっさんであった。



ライブに関しての総合的な感想はまた書くかもしれません。今日はとりあえずこれまで!

*1:ねえそんなにK担界隈では常識のことなんですか?ワタシ全然知らなかったよ。つうかご家族のプライベートそんなにオフィシャルにして良いの・・・?