曲は世につれ 世は曲につれ


聴いた事ある曲が流れてきた。そしたら、このアルバムからだったー。

THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM

THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM

曲っつーのは、「JAM」だったんだけど。
意外だったなあ。まさかのトライセラ。というのも、和田くんとこの曲のイメージが全然リンクしなかったから。このアルバムの事は知っていたけど、誰が歌っているとか全然知らなかったから、まさかこの曲を和田くんが担当しているなんて、全く予想してなかったの。和田くんのイメージといえば、母レミともども、親子で薬要らずの天然ハイテンションなイメージがあって。だから、勢いのある曲とか明るい曲とかそういう曲をカバーしてたら、妥当な感じでここまで驚かなかったんだけど。いやー、こういう曲も説得力もたせることが出来る人なんだねえ。この曲とても深いから、ひとつ間違えると暑苦しくてむさ苦しい曲になってしまいそうだけど、その点、和田くんの持っている「軽やかさ」が、この曲に対して良い「抜け感」みたいなものを作ってて、それによって聴いている側に変な負担を感じさせない、というか。その代わりに曲の本質が浮かび上がっていたんじゃないかなあ。あ、トライセラのこと全然詳しくないのに偉そうでごめん。(ラジオは聞いてた(笑)
書いているうちに、なんだかこのアルバム全曲聴きたくなってきちゃったよ。