浅はかな頭で相撲をとる


けーちゃん*1とこを読んで、ふと思ったことを書いてみるね。


ナカイさんと横山さんの決定的な違いは、他をも生かし、尚且つ自分を生かすことが出来るか出来ないかなんだよなあ、と思ってるの。ナカイは出来て、横山さんは出来ていない。全く出来ていないわけじゃないけど、まだどちらかだけになっちゃうんだよな。両方同時には出来てない。惜しいところまでは来ていると思うんだけど。自分を生かすことでグループもしくは番組を生かすことはできるんだ思う。けど、他を生かしながら尚且つ自分を生かす事が出来ていないんだよなあ。他を生かしながら自分を生かすと、自分ひとりの考えで自分を生かすより、何倍も自分が生きてくる、という事をナカイはやってのけている、そこが決定的に違うんだよなあ。横山さんはまだ自分の力以上に自分を生かすことは出来ていないと思うの。グループと個人の関係性は非常に似ていると思うんだけどね。
でも、横山さんがこれを身につけたらまた違った展開になりそうだけど、それがえいとさんに必要かどうか、と言われると、グループのバランス的に微妙な気がする・・・。ので、一概にナカイ的思考および技術を身につける事が良いとも限らないのが、また難しいところだなー。すまぷは役割がかぶらないから*2、このナカイ的思考が生きてくるんだしなあ。番組司会者としては真似できても、グループの中で真似しても、上手くはいかないんだろうしね。グループって、それ自体が宇宙だから。
そういや唐突だけど、ふ、と思いついたのが、兄弟構成。ナカイって三男で、横山さんって長男なんだよね。三男って、末っ子だから冷静にその状況を見て行動する事が身に沁みているような気がするのよ。子どものころから。視野が広そう、というか。そういや、スマって、ナカイ以外長男なんだよな*3。面白い事に。
それにしても、他も生かしつつ、自分も生かし、グループ(バラエティなら番組)も盛り上げる、そんな
「中居レバレッジ理論」。
ああ、これ体系化したら、ビジネス書部門で超売れる!絶対売れる!「プロ論」なんて、目じゃないぜ!!!!!ああ!今、速攻で企画書書きたい!!!!!まえがきはジャニーさんね!まえがきの一文目は
「『ユー、32歳で死ぬよ。』僕はあの時、確かにそう言った」。
でもって、目次は「can't stop」から始まって、章の題名は全てスマのシングルで構成ね。そして、最終章の題は「BEST FRIEND」で。
解説は、E島マネージャー。一行おきに行間がある文の配置で。2ページ見開きページの中で、淡々と、けれどしみじみと〆て欲しい。題名は
「すまっぷの光 ナカイの影」
なんて感じでどうでしょう?
そんでもって、帯は当然キムラさんでしょ!
帯に直筆(の印刷)で
 「Nakai is my pride!!」 
なんて、キムラ節炸裂英語&若干筆記体ぎみ*4の文字で書いて頂きたい!!!!
うっわー、幻冬舎さん*5あたりでやってくれないかなー、と素人が勝手に言ってみるよ!!!
あー、これ考えてる間すごい楽しかったわー。けーちゃん、ありがとー!人のふんどしで相撲とっちゃって、申し訳ない!!

*1:アイディー:ラブマシーンズ

*2:そういう風に自然に&意図的になっていったんだと思うけど

*3:現在はね。森くんがいたら、森くんも長男じゃなかったはず

*4:完全な筆記体ではない

*5:いや、別にどこの出版社でもいいけど!