Are you hungry?
この前のドリボの３ショット、初めてW誌で見た時のカメナっさんの顔が物凄く物凄く良くて「うおおおおお！！！！！！」と盛り上がりまくったんだけど。その原因というのは、ひとえにヤラさんの存在だなあ、と改めて思うのです。だって、同じ号に載ってたカツンの時のカメナっさんの顔にはそこまでときめかなかったもの。そのくせ、そのドリボに行かなかったワタクシよ・・・。もう、OBAKAにも程がある。
ワタシね、カメナっさんが本気になった時っていうのが大好きで大好きで尊敬してやまなくてだからヲタやってるだなあ、と思う。もちろん、今はロクーンそれぞれに色々思いいれもあるんですが、でも、やっぱり、自担はカメナっさんです、と言い切れるのは、カメナっさんが本気で仕事をする人で、それを隠さず恥ずかしげもなく出してくれて。そこが自分には全く無い所だから、どうしようもなく惹かれてしまうんです。こんな事自担に言うのも本当にヒドイな、と自分でも思うんですが、カメナっさんの芸の才能って、最高に良く見積もってもせいぜい平均レベル程度しかない。少なくとも芸能的才能という意味では、本当に特別秀でた所は無い人だと思う。だけど、カメナっさんの何よりの才能というのは、覚悟を決めた後の本気ぶり、だと思ってて。その意気込みだけが今のカメナっさんを作り上げてきたんだといつもいつも感じさせてくれる。そこが本当に本当に尊敬しててひれ伏したい勢いで大好きなの。
で、ね。
やらさんの存在というのが、カメナっさんに、久しぶりに「本気汁」を出させたな、って感じたのが、W誌の３ショットだったのさ。ただの３ショットだったのに、あの写真からはカメナっさんの本気が、ガンガン伝わってきて、物凄いいい顔してるなあ、と感動したんですよ。ああいう感慨は久しぶりだった。そりゃ、ドラマの時も本気なんだろうけど、そうじゃなくて、ジャニの身近な先輩という、ある意味カメナっさんの原点を思い出させるような先輩との共演というのは、カメナっさんに物凄い刺激になったに違いなくて。それはきっとヤラくんが単に先輩というだけじゃなく、カメナっさんはダンス的に自分の方が劣っていること分かってて、そこで負けちゃいけない、と物凄く気合入ったと思うの。で、そういう本気モードが笑っちゃうくらい分かりやすく写真に出てたから。きっと、舞台見に行かれた方は、身をもって感じたのでしょうけど。見に行ってないワタシですら、ヤラくんと一緒の写真やインタビューの時は、カメナっさんのやる気、負けん気というものをビシビシ感じて。実際、ヤラくんのほうがダンスは上手だと思うし、今回ドリボ関係のインタビューや今回のタッキープロジェクト関係のインタビューを聞いてると、人間的にも良さそうな方だし。そういう意味で総合的にカメナっさんが燃えたんだろうなあ。真剣勝負できる相手が目の前に出てきたことにものすごく嬉しくて、心の底からふつふつと何かが湧き上がってくるのを感じてたんだろうなあ。相手が強ければ強いほど自分を伸ばしていけるタイプなんだろうね。ったく、どこまでMAZOなんだか！ヒヒッ！つか、カツンMAZO多いな(笑)*1。
逆に、そんな良い人のヤラさんだから、こーきはじめｊｒの他の子達は懐いちゃってたんだろうけど(ジャニウェブや＄誌での懐きっぷりが凄かった)ね。
カメナっさんって、外からの刺激を受けてナンボの所、あると思う。じんくんと比べると物凄く分かりやすいんだけど、じんくんはカメナっさんと真逆で、彼は芸能的な才能が溢れた人だから*2刺激を自分から出していくタイプで外からの刺激はあくまで自分の補助輪として使っていくタイプだと思うのさ。別にそれを魅力の原動力とはしてない。原動力はあくまで自分の内面とそこから溢れる才能。だけど、カメナっさんは自分の中に才能がない分、外から刺激を受けることで自分を回転させて進んでいく事が多いはず。自分の中のものを膨らますより、その方が自分の中で分かりやすく燃えられるはず。さすが元野球少年というか、あくまで「対相手」的に出来事を捉えて、その相手に勝ちたい！負けたくない！というのが、全てのパワーにつながっている人だなあ、とつくづく感じるんです。
だ・か・ら。
今回共演するのが、ジャンプさんの誰かになる、と聞いて「あああ・・・」と、もにょってしまってねえ。別にじゃんぷさん達が悪いとかじゃ全然ないです。彼らだって仕事なんだから、与えられた仕事をやるだけで。本当に誰が悪いわけでもない。ないけどないけどないけど！ヤラくんの時のような輝きは期待できないだろうなあ、と思うと、ただただ、あの時に行っておかなかった自分に後悔なんですわ。ああ、ジャニ界は先に何があるか分からないから、その瞬間瞬間を大事にしなければいけない、というのは、カツン好きになって大分理解できていたと思ったけど。。。まだまだだなあ、自分と思いました。今回は本当に本当に本当に身にしみました。ほふー。
