雨中から宇宙へ

ただの自分語りです。カメナっさんおよびカツンには全く持って関係ない昨日のワタクシの日常。自分の為に書いておくよ。


ワタシは4歳まで全く言葉を喋らない子だった。

らしいです。母によれば。
別に反応は普通にしたらしいんですね。でも、あーうー、とか言うだけで喋らない。分かりやすく言うとイクラちゃん状態、というか。
そのくせ、テレビは大好きで、黙っーーーーて一人でかぶりつきで見ていた、らしい。
で、そんなワタシも、幼稚園に入ったら突然ベラベラ喋りだした、らしい。
あとから、医者に「あぶなかったです」と言われた、らしい。あぶない、ってナンだよ、って感じだけどさ。そんな事を今日思い出した。
というのも、マッサージに行って来たんですね。そのマッサージ屋さんは、マッサージしながら、ヒーリングというかそんな事もやってくれるところで。そこには初めて行ったんですけど、最初軽く説明を受けてる時に「ここに来た子は皆泣くよ」って。もう、癒されに来てるんだか叱られに来てるんだか分かりゃしねえ。
で、着替えた後、ワタクシもマッサージされながら、人生の過去未来について色々指摘されまして。まあ、きつい事も言われました。*1でも、泣きませんでしたね。泣きそうにもならなかった。普段は割と涙もろい方だと思うんです。たぶんワタシが泣かなかったのは、きっともう、指摘された問題に対し、自分の中でどこか自覚していたくせに、その自覚に対して何も対策を講じようともせず、ズルズルと問題を先延ばしにしていただけだったから、かな。本質的なことに関して、予想外の指摘は全く無かったからね。細かい事ではちょこちょこあったけど。でも、まあ、マッサージ兼ヒーラーの方は、預言者でもなんでもないので、結局ワタシが言われた事の本質を汲み取って、ここから自分がどう動けるかが問題なんだよなー。
ワタシは人が難なくクリアできる事を、クリアしたり、アウトプットしたりするのが、人と比べて物凄く遅い、という星の元に生まれてきてしまったようで。今日もそんなことを言われた。振り返ってみても、人生の始まりから冒頭で書いた調子だったらしいしね。でも、最終的にはクリア出来るから安心せい、って感じで励まされたんだけど。それまでは、楽じゃないみたい。いや、楽じゃない、つーか、その間に自分というものをしっかり確立しろーい、そしたら、自然にアウトプット出来てる、てな事を言われましたよ。よって、逆に言えば、アウトプット出来るまでは、なんらかの覚悟を持って生きていかないといけない。その覚悟をもって「自分」というものを作り上げていかなければいけない。んだって。
あああ、弱虫なのになあ、ワタシ。誰かに依存するの大好きなのになあ。そのくせ、文句ばっか言っちゃうからなあ。うー、人のせいに出来るってすごく楽なんだけどなあ。
大人になるってこういうことをクリアしていく事の積み重ねなんだろうなあ、とつくづく感じた一日でしたわ。いかに自分の中に世間に左右されない軸を持つか、持つ努力をするか、ってことなのね。ふー。
あ、そーそー、身体の方はマッサージをされている最中に
「うわー、リンパ詰まりまくってるねえ。貴方の体、リンパがつまってる肉体の見本として、教本に載せたいくらい」
と、言われましたわ。こんな身体でお役に立てるならむしろ載せて欲しいくらいだぜ。
あと、膝の皿が小さい、と言われました。膝の皿の大きさなんて指摘されたの初めてだったわ。スポーツとかやってないし、膝の皿なんて人生で意識した事なかったよ!膝の皿て。ちなみに膝の皿が小さいとこけやすいらしい。WAO!大当たり!!!ワタシがこけやすいのは運動神経が鈍いからだけじゃなかったんだ!大発見!!
それとね、骨が柔らかいだって。体は柔らかいと思ってたけど骨て!!!!!!ぎゃあ、俺って、全身軟骨人間ですか?!?!で、それはどういうことを意味するか、というと
「やばいわよー、骨粗しょう症とか」
だそうだ。・・・・・・orz。対策としては筋肉つけること、らすい。筋肉ねえ。。。色々勉強になりました。
でも、結局マッサージより、その後の買い物の方が精神的ストレス発散になったかも(笑)。ま、それもそれで必要なんだもんねー!(正当化バンザイ!)

*1:あなたの人生全て片手落ちなのよ。両手で掴もうとしないで片手だけでどうにかしようと思ってるでしょう、とかね。