悲しみや弱さ いくつも引き連れて

今回の出来事でひとつ分かったこと。
皆様がそれぞれ、さまざまな状況の中で生きていらっしゃるということ。
ワタシだって、そうだ。


今回の衝撃的な出来事のあとで、皆様、いつもより少しだけ饒舌になっていらっしゃるのか、ご自分が体調を崩された方々のお話はもちろん、親御さん、お子様などご家族の中で何かしら問題がある、というようなことを何人もの方が文章にしていらっしゃった。
そんなワタシだって、生まれつきの超超アレルギー体質で、Ige値を計れば、あまりの数値の高さに、検査結果の紙に、備考欄で[値確認のための再検査済み]と書かれるくらいで。
当然アレルギー関係の病気はもれなく揃ってまっせ、という、歩くアレルギー百貨店体質なわけですわ。
こんなこと書くのは、不謹慎極まりないって、分かってはいるけど
「こんな状態なら死んだ方がなんぼかましだ」
って状態にだって、自慢じゃないが、何度もなりました。
けれど、人間、死ぬまで生きなきゃいけないわけで。
野ブタ。のときに、8話だっけ?警察に疑われた修二に対して、おっちゃんが
「人生、そう簡単におわらんどー。」
的なせりふを言っていたと思うんですが。
まさに、なんですよね。
別に今回のことと自分の病気のことは、全くもって関係ないんですが、自分が苦しくなると
「アタシだけ、なんでこんなに苦しまなくちゃいけないの!!!!!!!!!」
と、絶望の渦の中で慟哭してしまうのですが。
もし、苦しい思いをしていらっしゃる方がいたら、あなただけじゃないよ、と言いたくなったので。
このブログは、主にKAT−TUNのことを書いていくつもりですが、別にそうじゃない話題で誰かに何かを話したくなったら、コメントでもメールでもお待ちしておりますので。
一人じゃないって、いうことだけは、書いておきたくて。
ネットって、色んな面があるけど、良い面は生かしていかなきゃ、と思うから。