君と僕と心と言葉

ぴんきーとのんの読んだよ。
ぴんきーで、カメなっさんが語っているお部屋デートは、読んでいるだけでも(当たり前だ。体験できるはずが無いことは脳細胞の素粒子レベルの髄まで承知している)全力で拒否したい気持ちになったワタシは、担当失格でっか?でも、読みながら「この人って本当ーーーーーに気を許した女には全然そっけなさそう。つーか受身全開な感じになりそう」とか、勝手なこと思ってごめんなさい。はいはい。妄想妄想。
あと、のんのね。
んー、なんというか、ワタシは、担当じゃないのでうまく言えないんだけど、インタビューって難しいな、と思った。この発言をどんな顔でどんなシチュエーションでどんな態度のライターに発言したのか、あの文章からは読み取れないもの。だから、あの文章にだけ反応すると、彼の本当に意図したところとずれてしまうのじゃないかしら、とそれを怖れてしまって。それは、ちょっと、悲しいから。嘘が書いてある、というわけじゃなく、人の言葉って、解釈が違えば違う言葉になりえてしまうところが、面白くもあり、恐ろしくもあり。丸ごと受け止めたいと思っても、その丸ごとがそもそもどれだけ丸ごとこちらが理解できているのか、不安になるのは、ヲタ稼業をやっている限り、永遠に解決することは無いのだ、と、分かっているけど。それでも、結局こちらが受け止めることが出来るのは、文字になった言葉しかないわけで。