フライデイ・ナイト・フィーバー

今日は、金曜日!明日は土曜日!というわけで、時間がある週末は、立ち読みは雑誌ではなく、本を。グラマラス、エロっぽい写真なのですか?いや、いいんだけどさ。でも、個人的には別にどっちでもいいかなあ。見てないのにいろいろ言うのもなんですが。ほら、なんていうか「カツン≒エロ」みたいな式って、確立してませんか?世間的にも彼ら的にも想像つき易くないですか?ほら、最初から脱がれてたら、脱がせる喜びがないでしょ。(・・・嗚呼、ワタシってやつは!メッ!)とか言いつつ、単に紐がかかってて見られなかっただけなんだけどね!負け惜しみさ!そうさ!その通りさ!ぎゃふーん!今日、立ち読んだ本

私も「ヴィジュアル系」だった頃。

私も「ヴィジュアル系」だった頃。

はっきりいって、今の、というより、80〜90年代の頃のV系を知ってる人が楽しそうな感じですよ。

市川 哲史さんとJanne Da Arc、小室 哲哉(というかV2!)、SOFT BALLET、PATAさんらなどの方々が対談していらっしゃいますが、V系ど素人のワタクシが立ち読みした理由は、市川 哲史x井上 貴子の対談が載っていたからですよ!うわ、なにそのロキノン!てなことでね!しかもその中に出てくるのが、邦楽系じゃ*1本田 恭章とか中川 勝彦とか!もう、ここ読んでいる方々何人ご存知かしら?!て、ワタシも全然詳しくないんだけどね。考察としてもV系女子のルーツを、文科系女子、体育会系女子、ヤンキー女子、などそのあたりの傾向と対策を歴史的視点から論じていらっしゃって・・・、って書くと硬いけど、とりあえず、V系ど素人女子でも楽しめましたよ!ってことで。

忘却の河 (新潮文庫)

忘却の河 (新潮文庫)

「草の花」しか知らなくてごめんなさい(しかも読んでないし)。池澤 夏樹さんが長い解説をしていらっしゃって、購買意欲がそそられたのですが、結局ガサツなくせに小説の読後感を異常なほどに引きずるワタクシは、やっぱり読めないだろうな、と思って止めました。

エリートセックス (幻冬舎新書)

エリートセックス (幻冬舎新書)

この本については、本気で後日語りたい所ですが、とりあえず、題名のつけ方が本文と著しくずれているような気が・・・。行き着くところはどの世界も同じなのかなあ、と。人間にもっとも大切な事って。とかね。深いです。

*1:洋楽系の方々