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えと、いろいろと言ってます。
たぶん、ワタシという人間は、あなたにとって『良いファン』とは言えないのだろうな、と、つくづく思います。
ファンという存在は、(例外者はいるにしても)直接タレントと触れ合えるわけでもないし、そのくせ、そのタレントのパーソナルなデータ(写真･文字など全て含め)を一方的に知って。そして、それらを知る事によって、安らぎだったりときめきだったり、一方で悲しんだり怒ったりする、ひどく勝手な存在。
でも、その勝手さを許されるのは、ファンという立場でタレントという貴方達側に、金銭という対価を支払っているからであり。ファンとタレントの相互性は金銭抜きにしては語れず。
その点を考えると、コンサートに複数回行くのがせいぜいで、あとは、CDを買っても複数買いするわけでもなく、CM商品一つ買うわけでもなく、ジャニショの写真などは興味すらなく、ましてや、隠れヲタシタンをしている自分は、一般人に営業トークをかます事など、もってのほかで。だから、本当に自分の欲しいものだけしか買わないワタシのような人間は、「ファン」とすら呼ぶ事に値しないのかなー、なんて判断してしまうのです。
これが、もし仮に直接何かを貴方に行使出来る立場であったとしても、若さと美貌あふれるわけでもなく、かといって高級腕時計を買う財力もなく*1、芸能界で何か有利になるような権力があるわけでもなく、今後に役立つ人脈を持ってるわけでもなく。やっぱり貴方にとって、価値の無い人間なんだろうなー、と思います。*2
けれど、そんな一個人のワタシでも、貴方が心から幸せそうな顔をしていたり、少しでも毎日を楽しくすごしていたらいいなあ、なんて、空を見上げながら思っていたりするのです。
光が強い分影も強い世界で生きていく事は、並大抵の覚悟では出来ず、色々嫌な事も傷つく事も多いでしょう。
でも。
平凡よりも非凡が好きな貴方だから、この道を歩む事を後悔はしてないはずだから。
そんな貴方の道が、少しでも、幸せであって欲しい、と、心から願います。
亀 梨 和 也 様
お誕生日おめでとうございます
貴方の21歳が光り輝くものになりますように
そして、貴方のご両親や貴方を事務所に入れようと思われた従姉妹の方にも改めて感謝いたします
貴方の21歳に幸あれ
こんなファンで、ごめんね。*3
