おっとトッド、冬だね

nataliagoing2007-02-11


「スウィニートッド」を見てきました。
実は、もともと全然行く気がなかったんです。ところが、母の知り合いの方と話していたときに、本当にたまたま「スウィニー・トッド」の話が出、ワタシはその場を雰囲気を壊さないために相槌をうっていたら
「あら?そんなに好きならご一緒しません?」
え?ちょっ?そ、れ、は・・・。
とまるで予想外の展開に、お断りの言葉を言いたかったが、母の知り合いであり、ワタシも今までもこれからもお世話になっている方なので、とても言えるような雰囲気ではなく。
・・・。
「ええ、是非ご一緒させてください〜」
と、気づいたら言っていたのでした・・・。
そして、そもそも元々、なぜこの舞台に興味をもったかというと、Uくんが出ているからなのでした・・・。嗚呼・・・。
で、見てきましたよ。
このお芝居ロンドンが舞台なんですが、他のキャストの方々が外人風メイクしてるなか、一人素で外人のUくん。*1実際Uくんはものすごくでっかい人みたいなんですが、舞台だと全然変じゃないですねー。あと、Uくんの歌声が意外と正統派なので、びっくりしました。Uくん体でかいし外国人発声のこもった感じの声かなー、と予想してたのですが、ストレートな感じの発声で好感が持てました。あ、でも、共演者のソニンが思ったより歌がずっと上手でびっくりしたわー。Uくんとソニン、ちゅーしてたわー(小学生的視点)。

あ、こんな事ばっかり言ってますが、舞台は楽しかったです。特に今日は天むす地方楽日だったせいか、キャストの方がカーテンコールに何度も出てきて、客席はスタンディング。舞台慣れしてないワタシは、普通にはしゃいじゃいました。えへ。
Uくんは、舞台に出てくる度に率先してオケピの人に積極的に拍手をおくったり、スライディングして出てきたり、ターンして出てきたり、ワタシは彼のこと彼には大変失礼ながら、仁Pのマブダチという認識しかなかったのですが、今日の彼の態度を見て「ユーモア精神のある、いい子なのかも」と感じました。
そうそう、同行者である母の知り合いの方が「ソニンの相手役の子って、どこかで見たことあるのよねー?誰だっけ?」と仰った時、ワタシは、心の中で即座に
「Uくんだよ!仁とPのマブダチのUくんだよ!Pとこうきっちょの同級生Uくんだよ!P日記に最多出場のUくんだよ!」
と、思いましたが、こんな事言った日にゃ必死に隠れヲタシタンしている日ごろの努力が水の泡どころか、母の交友関係にまで影響を及ぼしちゃいけないというかろうじて残っている大人の分別を働かせて
「ええとぉー、誰でしたっけー?」
と、微笑んでおきました。Uくん、スマン。
あ、写真は超ぼけぼけで分りにくいでしょうが、販促品のTシャツを着ているUくんです。作品本体のポスターは出演者の一人として特別アップの写真があるわけでもないのに、Tシャツ売り場のポスター(と言ってもA4の大きさだけど)はUくんのアップ。しかも色違い2種類。普通にカッコいいモデルさんでした。
それにしても、主催者側の不手際でプログラムが売り切れていて、しかも欲しい人は送料600円客から取るって、ありえないんですけど・・・。

*1:といってもメイクしてるけど