メイク me down

ワタクシ、カツンファンになってから、あちこちのブログ様を拝見させていただいて気づいたことがありまして。それは、カツンファンの皆様の多くがとてもお化粧品についてお詳しいということ。皆様のブログを拝見しているうちに覚えたお化粧品用語やメーカー名が沢山あります。で、今日、ワタクシ、ブーツを購入するためにある百貨店に行ったのですが、ウロウロしていると店内放送で
「まもなくルナソルで〇〇(←たぶん有名なメークアップアーティスト)のデモンストレーションがあります」
とのこと。ワタクシ「ん?ルナソルって皆様が褒めていらしたブランドでは?カウンターに行く勇気はないけれど、デモンストレーションなら見てみようかな?」と、軽い気持ちで行ってみることに。すると、何人もの店員さんがまるで駅のティッシュを配りまくるがごとく、ルナソルのパンフ(というか紙片)を配りまくっている一方で、ショーが行われると思われる場所にはほとんど人がいない・・・。ワタクシ「えええ?普通メイクのショーがある、っていうと冷やかし含め大勢の人が集まっているんじゃないの?」と、今までの経験からは考えられない事態に、単なる冷やかしの自分はかなり動揺。ワタシ、人ごみの外側から軽く見られればいい、と思ってたのに・・・。
で、ワタクシは、その場にとてもいられないので、ちょっと離れた場所からどうなるか見守っていたのですが、何分たっても人が集まらない。その内、男性のメイクアップアーティストが、マイクをつけ勝手にしゃべり始めたよ!!もう、その図は、客より営業が多い、売れない演歌歌手のドサまわりの様・・・。またさ、マイクの音量だけそこに響くもんだから、その場が余計寒いの・・・。とうとう、ワタクシ、いたたまれなくなり、別の階へ移動いたしいました。
で、30分ほど経ったでしょうか、もう一度その場に行ってみたんですよ。そしたら、人がいなかったせいか、店員の一人はワタクシのことを覚えていたみたいで「先ほどもいらっしゃいましたよね?」と、声をかけてきた。ぎゃ!ちょっと!どうしよう・・・。焦りまくりましたが、正直であるのが双方のため、と思い「ごめんなさい。ワタシ、今日、持ち合わせが無いので買う予定は無いんです」と、いうと、店員のおばちゃんお姉さん明らかにテンション落ちたw!おい!正直なのも時と場合によるって!と思いつつも、それでもお姉さんは気を取り直し、ワタシに「メイクのお悩みは?」と聞いて来たので「奥二重のアイラインがうまくひけないんです」と言うと、いちおう説明してくれたんだけど、まー、明らかにおざなりなの。なんだか、そんなおざなりの説明なら、さっき買う予定が無い、と言った時にさっさと終わりにすればよかったのに・・・。そんなこんなやっている最中にメイクアップアーティストはさっさと片づけを終え、どっか行っちゃいました。どうも、デモは今日3回行われたようなので、ワタシの行った回だけ人が少なかったのかな?と思うことにします。ポジティブ気分で。
お疲れ様でした。