一人では解けない愛のパズルを抱いて

今更ですが、KAT-TUN楽曲大賞の全て?の順位を拝見しました。実は今までは上位曲しか拝見していなかったのです。んで、個人的に勝手に上位に入っているだろうと思っていた「I LIKE IT」が10位以内にも入っていなかったのに、軽くショックを受けてしまいました。ので、ここで個人的な思い入れでも語りたいなー、と。
ちょうど1年前くらいの頃、カメナっさんだけじゃなくて、カツンにもはっきりと興味を示している自分を自覚し始めていて、そこに去年の「Mステスーパーライブ」を見たんです。その時の「She said・・・〜絆」メドレーのパフォーマンスっぷり(もちろん歌込み)に、カツンに完璧に堕ちたな、と、その時ははっきりと自覚していなかったけど、今思えばそうなのです。んで、しばらくして購入した「海賊帆」。
思っていたよりもずっと面白く興奮して見ていたのですが、でも、その面白さはほとんどが予想の延長上の面白さだったのです。だけど、思いっきり予想外だった曲が
「I LIKE IT」でした。
んーと、この曲以外の面白さは、たとえて言うと、みかん食べようと買ってきたみかんの形や大きさはそれぞれ違っても食べたらどれもおいしいみかんだね、みたいな感じだとしたら、この曲は、みかんの中にりんごが混ざってた、みたいな?例えたつもりが分かりにくくなってるかしら?ごめん、文章力無くて・・・。つまり、こんな曲がレパートリーにあるとは思っていなかったし、それを歌いこなせている(彼らなりにですが)とは本当に本当に本当に驚いたんです。
この曲って、洋楽のコーラスグループが歌うような大人っぽい曲じゃないですか。そういう大人っぽさが彼らに出せるということに、もんのすごくびっくりして。しかも、それなりにパフォーマンスこなしちゃってることにまたまたびっくりして。ワタシが、初めてカツンのライブパフォーマンスを見たのが、先に書いたスーパーライブなのですが、そこからはまったくこの手の曲があることは想像してなかったんです。彼らの風貌から行っても、オラオラ系の曲かせいぜいあってもバラード系の曲かな、とか。けれど、この曲だけはどっちとも違う。この曲があのDVDに入っていなかったら、ワタシのカツンに対する認識はただオラオラ&アイドル(それでも十二分に素敵だけど)でなんだかんだいって、パフォーマンスを重視しているグループなのかな的な印象しか持たなかったかもしれない。でも、この曲と仁の「ムーンリバー」(これは本当に衝撃的で前にもエントリあげました)があったから、カツンの歌に対する信頼度というか将来に対する期待度というものがぐーーーーんとアップしたのです。
実は、個人的にアルバムの2曲目から3曲目への流れがものすごく好きで、時間が無い時でもその2曲だけ聴いて出かけるとか、結構してたしなぁ、とか。それくらい好きかも。
ってことで、割と予想どうりの順位だった中でこの曲だけはかなり意外な結果だったので、私的感想を書いてみました。
そいえば、今度のスーパーライブで「リアフェ」歌うのか・・・。歌わないわけにはいかないだろうけど・・・。考えるとどうしてもちょっとウツ(not TMN)。