ブルルンブルルンケーブルルン

テレビをコロッコロザッッピングしてたら、「何か見たことある顔だなぁ」と、しばし鑑賞・・・
「相葉ちゃんだぁ」
でも、若い。それに、なんだか、うっすーーーら見た事あるようなないような番組?ケーブルだし、再放送だよねぇ、と思って、ケーブルの番組表を確認してみると
『少年たち』って。
言われてみれば、なんとなく、見てたような?NHKのこの手の番組は好きだし、相葉くんが出てた記憶もなんとな〜くだけど、ある。と思っていると、中学生くらいの男の子登場。
「あ、あれ?!これ、P?!」
山下P氏、ご登場!!って、ワタシ全っ然覚えてない!!!相葉くんの記憶はうっすらだけど、確かにあったのに、P氏の記憶はまるでナッシング。確認したら、これ、1998年放映なのね。13歳かぁ。そのころ、ジャニに興味が無かったし、ましてやjrなんて・・・てな感じのワタクシ。知るはずも無いわよねぇ。確かP氏を初めて認識したのは15歳くらいで載った「anan」じゃなかったかな?「むちゃむちゃ可愛い子がいるんだなぁ」って思ったの、よく覚えるから。
それにしても、P氏、声が違う!まだ、鼻声じゃない!!
なんだか、こういう子ども時代の姿を見ると、今を知っているだけに、
「こんな小さな頃から、働いてたのかぁ。それにしても、大きくなったねぇ・・・」と、もろバーチャルおかん。
あ、吉野紗香高橋一生くんもいるわぁ。この2人は、演技が上手いなぁ。特に、高橋くん。個人的に好きだって言うのもありますが(あるのかい!)。一方で、相葉ちゃんは、不良役が似合わないなぁ。親に反抗的な態度をとるんだけど、反抗的というよりは、一生懸命頑張って台詞いってます感の方が強くて・・・。むしろ、「頑張って!」と応援したい気分。
だめだ。ドラマを見ているというより、むしろ、ホームビデオに撮った昔のわが子を懐かしんで見ているおかんの気持ちに近くなっている・・・。これ、重いながらも良いドラマなのに、ドラマが想定している視聴者の姿からは、逸脱しまくってしまった・・・。
逸脱ついでに、言わせてもらうと、ワタシが最も気になった部分。
子牛にミルクをやりにいくシーンでP氏と紗香が牛の目の前で話をしているシーンがあるんだけど、そのシーンのときに子牛がP氏のシャツのすそをチュパチュパ舐めている(ミルクを吸っている要領で)んだよねぇ。これ、本当にシーンの内容とは全く関係なくて、P氏も紗香も無視して台詞を言っているんだけど、ワタシはその子牛のかわいらしさと、カットがかかった後のP氏のリアクションって、どんなだったのかしら?絶対シャツのすそベッチャベチャになってたはずで、P氏も気づいてなかったはずはないよねぇ、と、気になって気になって・・・。
本当に本当にドラマと関係ない感想ですね。ドラマ関係者の方々、申し訳ございません。
そいえば、これ、最近DVDが発売になるんだかなってたんだか、でしたっけ?機会があればどうぞ。お勧めします、話の内容も面白いしって、とってつけたフォローみたいだけど、本当だから!